DMATになった教え子 | 「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

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「国語教室 Hey Ho」代表の安藤が、思ったこと・考えたことを綴ります。「文章力をつける」教室を開いているのだから、自分も文章を鍛えないと、と思って書いてます。

先日、高校で教諭をしていた時の教え子から

久しぶりに連絡がありました。

ちょうど10年前に高校を卒業させた子です。

 

ちょうどコロナが流行り始めたころに看護師になり

激務をこなしながら頑張っていた彼女が、

なんと大阪DMATの一員になったとのことびっくり

 

実は彼女、↓(2018年の投稿)に出てくるHちゃん。

 

 

無事看護師になり、救急の担当で経験を積み、

DMATを目指していたようなのです。

「まぁ大阪DMATやからまだまだ全然ぺえぺえやねんけど!」

と言ってるところから考えると

もっと先を目指しているのかもしれません。

 



そして、この投稿の中で私が

「Nちゃんからの連絡はありません。

きっと専門学校を辞めてしまったのだと思います」

と書いてしまっていたNちゃん。

 

彼女も去年、連絡をくれたのですが

しっかり看護師になっていました。

そして、助産師になることを検討中だそうで……

看護師を諦めたと思っていたことを謝りましたお願い

 

高校時代の姿なんて、その子のほんの一面。

もちろん目に見える成長は尊いけれど

たった3年の高校生活。

表面には表れない心の動きが、

後に大きく飛躍する土台になったり

じわじわ進んでいく第一歩になっていたりすることがあるのです。

 

教員を辞めてからでもまだ、

(元)生徒から教えてもらうことがありますニコニコ