2021年度入試の報告③ | 「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

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「国語教室 Hey Ho」代表の安藤が、思ったこと・考えたことを綴ります。文章力をつけるための教室を開いているのだから、自分も文章を鍛えないと、と思って書いてます。

今春の受験対策について、

次は高校入試の生徒さんです。
 
Rくん 賢明学院高校関学特進サイエンスコース 合格桜
 
当初、関西学院高等部の自己推薦入試に向けて
当教室で作文を頑張っていたRくん。
大学進学のことも考え、
大阪の某私立高校を併願で抑えたうえで挑戦する予定でした。
ところが12月。
中学校の三者面談で……
なんと、内申点がグンと上がっていて、賢明学院を勧められたそうですびっくり
この高校は関西学院大学の系属校で、関学特進サイエンスコースで三年間学べば、
関学大の理系学部への進学が保障されます。
Rくんは数学が得意でしたし、
夏までは部活に打ち込んでいたスポーツマンサッカー
家から近い学校で部活にも打ち込みながら
関学に進めるのは、とても魅力的でしたグッ

ただ、このコースを受験するなら専願で、とのこと。
せっかくチャレンジしようと思っていた関学高等部が受けられなくなるため、随分悩んでいました。
 
この話を聞いて、
高校入試は私立でも「出来レース」であることを実感しました。
中学校と高校が(微妙に塾も絡んで)「取引」で生徒の進路を決めいくわけです。
確かに、コツコツと3年間積み重ねたものを、
たった数時間の入試だけで判断するのは「教育的」なのか?という問題、
高校浪人を出してはいけない、という社会的通念と
優秀な生徒を間違いなく確保したい高校側の意図が一致する
大阪ではずっと続いている「暗黙の了解」のシステムです。
でも定員割れの私立高校が増え、
多くの学校で1.5次入試がなされるようになった最近は
このシステムは自由に志望校を選びチャレンジする権利を奪っているようにも感じます。
 
話がそれましたあせる
 
そんなわけで、Rくんは関学高等部の受験を止めて
賢明学院関学特進サイエンスコースにターゲットを絞りました。
結果、合格ですキラキラ
とても明るい声で、Rくん自身から報告のお電話をもらいました。
日頃の頑張りのおかげで
効率よく未来の見通しを立てられて良かったですニコニコ