2020年*読書感想文講座を振り返って②〜低学年編 | 「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

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「国語教室 Hey Ho」代表の安藤が、思ったこと・考えたことを綴ります。文章力をつけるための教室を開いているのだから、自分も文章を鍛えないと、と思って書いてます。

もう一つ、これも小2の男の子の話です。

『ながーい5ふん、みじかい5ふん』 という絵本は、

同じ5分でも、長く感じるときと短く感じるときがあることを

子どもの目線で、例を挙げながら描いています。

主題としては「なぜ同じ5分でも感じ方がちがうのか?」

「楽しく時間を過ごすためにどうしたらいいか?」あたりでしょうか。

「感想文の書き方」サイトなどにはそう載っているし、

それができていると「評価」され、「賞」をもらえたりするのでしょう。

でも個人的には、その感覚を「体感」できればOKだと思うのですウインク


教室での男の子との会話です。

「どんなときに、5分を長く感じる?」

「うーん、早く帰りたいのに、

お母さんが、知り合いの人としゃべって

なかなか終わらへんとき」

なるほど爆  笑

感想文に「ぼくにとってのながい5ふんは…」

そう書いた、まさにその日。

お迎えに来たお母さんと私が、

今日の作文のことや、彼のお兄ちゃんの話、今後の予定など

「ながーい話」をしていたわけです。

それを聞きながら待っていた彼が一言。

「これやん、これ。ながーい5ふんやむかっ

(爆笑)

低学年のうちは「上手な」文章を書くことよりも

こういった生活体験が一番大切だと思います。

その経験の大きさが、

高学年や中学生になった時に書ける「幅」に

結びついているからですニコニコ



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