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2011. 3. 14.
37話の後記です。
本当は今回のゲームはAチームよりもBチームが中心になるストーリーであるので
Aチームの試験は長くなくして終わらせる予定です。
元々の計画では1-2話くらいで絶つつもりでしたけど
この状況で(1話の)分量を多くしたら色々と無茶苦茶になりそうでしたから
そこまで欲張らないと決めました。
しばらくの間はご了解いただけると感謝します。
でもそこまで減らないと思います^^;
僕は欲張りですので。。 最大限の分量で。たぶん;;
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今回に出た黑鱗という技は
捜索者たちが灯台の明かりを遮断するために使う神の水の操作術の一つです。
神の水を操って、光が入ってくるのを一時的に遮断するのです。
捜索者たちの場合、闇の中にいるのが絶対的に有利であるためこんな種類の技は結構多いです。
(黑鱗という技の名は、黒い羽毛を舞い上がらせるようにして光を遮断するからです^^)
もちろん逆に灯台守の場合、こんな技を逆に遮断する記述も存在します。
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リール・インベントリーは釣り師たちの武装です。
釣りの道具であるリールと同じと見ればいいですし。神の水を把握、制御して動かせるし
フックやニードルとかの武器を縄に結んで投げる道具です。
釣り師の場合、主たる攻撃パターンは
高い地域を占領->リール・インベントリーで相手の動きを封鎖->槍使いのとどめ
であるので、リール・インベントリーは釣り師の主武装と見ればいいです。^^
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最近はカットたちの間で空白を減らして、重ねて描くカットの比重を増やしながら
カットとカットの間で有機的な繋がりを入れようと努力しています。
台詞もなるべく余白ではなく絵の中に入れようとしています。
もっと絵と台詞と効果音が良く似合ってるカットが作りたいです。
漫画をウェブトゥーンで描き始めた僕ですから正統なる漫画のカット分割よりは
まるで映画のフィルムを並べたようなカット分割を無意識的に使ってきましたのですが。
神之塔に合うのはもっと漫画らしいカット分割のような気がします。
ただ絵で描かれているのと漫画として描かれているのは違うということを
分かっていく段階であるようで気持ちがいい。
そんなわけで、専門的に漫画の勉強をしたい気持ちが沢山です。
与件だけ備えられるならまた学校に入って専門的な漫画の教育を受けたいところです。
でもしばらくは無理っぽいですね^^;
もちろん現在使われているウェブトゥーンのカット分割が悪いということはありません^^
ただ漫画を描く限りは、それに相応しい方式を知った後で他のテクニックを覚えるのが
もっといいではないかと思うだけです。
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訳者後記
長いーだろうがー!
(*誰にも訳しろと言われてない)
あ、鱗という漢字に羽と言う意味があったかと辞典見ましたけど、ない。
ない!紛らわしい。。。!
まあ一度私は休みます。眠い。