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【川崎市麻生区】女声合唱団ゆり 今日も歌日和

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女声合唱組曲

『今日もひとつ』   星野 富弘詩 なかにしあかね 作曲

 

この曲集を練習中の私たち。

作詩なさった星野富弘氏の訃報を知りました。残念でなりません。

 

合唱を通して、また詩画集を読むことなどで、星野氏のたくさんの詩画に出会えたことに感謝の思いを深くしています。

たくさんの作品、そして、作為のない数々のメッセージをありがとうございました。

 

飾らないことばで表現されている詩は、温かくて、優しく、思いやりの心に満ちています。

自身のお心から自然に溢れ出してくるのでしょう、読んでいると、こちらの心にすーと染み込んできます。

易しいことば故に、つい見過ごしてしまいがちな “本当に大事なこと” に、はっと気付く、ということが度々ありました。

 

星野氏の描く草花画は、明るく、華やかだったり、精緻な描写も。

どれも生命感に満ちています。

 

ご冥福を心からお祈り申し上げます。



 

                Tさん記

天気良好。満開だった桜も葉桜になってきた4月14日。

満席のトッパンホールで『第51回YMCA定期演表会』を聴く。2回目である。「今年は音楽でどういう表情をつけるのだろう」とワクワクして出かけた。

今回も期待以上の満足感が味わえた。配布されにプログラムは、指導者の解説と重なって、どの曲も充分に堪能できた。

プロローブは、林光の「うた」で始まり、第1ステージ「現代

作曲家による宗教曲」、第2ステージ「無伴奏混声合唱のための

ノスタルジアⅡより」、第3ステージ「女性詩人による3つの譚歌」、エピローブ「うた」という構成で、意外なプログラミングで聴かせていた。




しなやかで柔らかいハーモニーは美しく、合唱団の統一感が感じられた。各ステージごとに違った多彩な表現は、息が流れ、詩の内容がしっかりと伝わり、説得力があった。

たった5人のソフトで格調ある男声が、やさしいトーンの女声に溶け込んだ混声合唱に、YMCAは、新しい混声にあり方を試みているようにも感じられた。

すべてが圧巻であったが、これは、我が合唱団ゆりでも武田先生がおっしゃる「楽譜上になぜこう書かれているのか」を十分に考えた上で、解釈を演奏に反映させる技術(曲の入りやデミヌエンドして終わっていく配慮、微妙な緩急、間の取り方、ニュアンス等々)を団員全員が身につけておられるからであろう。

ピアノの木村先生は歌と息がピッタリ!!特に弱音、間の取り方、余韻の残し方はため息がでるほど。木村先生が歌いながら弾いていらっしゃる場面も見られ、心から音楽を楽んでおられる様子が伺えた。

大成功裡に終えられた演奏会。多くの学びをいただいた。次回は来年11月とのこと。さらなる充実を期待致します。


EFGさん記


お休みされてるKさんからご寄稿いただきました。お戻りをお待ちしてます❤️




家庭の事で1月から、練習をお休みしています。

でも練習の様子は係の方がラインで送って下さるので楽譜を見ながら、おさらいできます。

たいへんありがたいシステムです。

皆さんとても熱心なので、参考にと他の方々が歌っている動画も多種送られてきます。

残念ながら、大きな声で取える環境になく、2ヵ月以上のお休みで焦りもあります。

まさに、今、練習している曲の歌詞のとおり

『望んだり あきらめたり

 笑ったり あきらめたり〜』

の日々です。


復帰できる日を待ち望んでいます。


Kさん記