イタリア人の髪 の話、中国人美容院に行く 話を書いたことがあったけど、数年前までカットに「段を入れる(シャギーにする)」ということの意味すら伝わらなかった、カットといえばバッサリ切る、ことしか知らなかったイタリア美容院。(イタリアのことだから今でも新しいテクニック、スタイルを学ばないそういう美容師もいるでしょう)


で、最近知ったことには、ちょっと前(10+数年?)までショートカットの若い女性はいなかったのだとか。
年配の人はショート(+パーマ)という人はいても、若い人は100%ロングヘア。


ショートカットでおしゃれなイメージにするカット技術がなかったのでしょうか?
イタリアでは「異性にもてる、好感をもたれる、」というキャッチコピーの広告もないし、異性にどう、というより自分がしたいファッションをしているんでしょう、と思えるのですが。



ヘアスタイルをころころ変えたという友人の証言によると

「ベリーショートのときは、すごく冷たいあしらいをされた。バスも止まってくれなかったり。ところがロングヘアでスカートなんかはいた日にはバスも自分の目の前で止まってドアが開くし。」だとか。(ちなみにバスに乗るのにイタリア人は列に並びません。もちろん電車も)


確かに。スカートはくとバスが来る前に「送るよ。」と止まってくる車もいますから。朝から。



最近はイタリアもショートの女性も増えてきました。

前回?だったかのミスイタリアもショートカット美人でしたし。



ファッションに限らず、流行りすたりが激しい日本に比べると、イタリアは「いいものはこれだ」「美しいものはこれだ」「女性は女らしく(イタリアの場合はセクシーが基本?)」と固定観念が強くて、新しい革新的なものが入ってくるのに時間がかかるのかもしれません。



個人的印象ですが、日本やアメリカや他の欧米諸国よりもイタリアって、そういう面で古典的かも、と思います。(ロングヘアに象徴されるように)