今年7月の出来事の備忘録です
過日限られた時間での
年1回の福岡弾丸食べ歩きツアー
2日目のランチは新幹線で小倉へ移動
今回当初から決めていたのは
初訪問のお店でお鮨を食べる事でした
宮崎県で僕が好みに合うお鮨屋さんは
『一心鮨光洋』さんだけなのです
東京に帰省の時も
お鮨屋さんに行きたいなぁ~とはいつも思っているのですが
帰省時の食事会は基本的に食べ友任せにしていて
どうしてもフレンチ、イタリアンが多くなります
焼肉屋さんや居酒屋さんも大好きなのですが…😪
逆に誘われても苦手なのがアジアン系やエスニック
美味しいと思うものもありますが好みなので(*^^*)
前段余計な話が多くなりましたが
今回は以前より氣になっていた小倉『寿司つばさ』へ
小倉駅から歩けない距離ではないのですがこの日猛暑
昨年熱中症になったこともありモノレールで一駅
駅からは商店街に向かって歩くとすぐにお店です
では簡単にこの日の内容をご紹介しますね\(^o^)/
《つまみ 天文海峡もずくとデラウェア》
先付けですね…
酢の物と葡萄って合うんだ…勉強なるな
穂紫蘇も散らしてあり見た目も綺麗
これは最初から期待できるぞ☺️
《つまみ 鰯海苔巻》
これは似たようなものは何度か口にしたことがある
『アモルファス』『霜止出苗』などのイノベイティブ
そんな洋食屋さんでも似たよ感じのものはありますが
この海苔巻(寿司飯なし)はまた違った旨さがある
海苔で巻かれているのは銚子の鰯、ガリ、茗荷、大葉
そして胡麻が入っている。
鰯の品の良い脂にガッツリと入ったガリのインパクト
これは食べた人の記憶に刻まれる旨さだ
《つまみ 割鮮》
割鮮はアコウダイ、これを別皿に添えられた
塩昆布と一緒に頂く
アコウダイの淡白な甘みに塩昆布の旨味と塩味が絶妙
思わずお酒が進む一品だ
《つまみ あん肝》
フォグラに比べると油分が少ないあん肝ではあるが
それでも量を多く頂くと口の中が重くなりがちだが
添えられたトマトのジュレが仄かな酸味と旨味で
爽やかさを演出してくれる
《茶碗蒸し》
蓋を取ると一面に
ますこが引き詰められた茶碗蒸しで
魚卵独特の臭みもなく頂くことができた☺
《つまみ 一夜干し》
メヒカリの一夜干しはカボスを絞って頂きます
身がフワッとしてメヒカリってこんなにも旨い魚かと
再認識させてくれるものであった(*^^*)
《握り ヤリ烏賊》
萩産のヤリイカはとびっこに雲丹が乗せられ
カボスと山椒が振られていて仕事が細かい
《握り 真鯛》
皮目がしっかり焼かれていて、カボスの爽やかさ
《握り 白甘鯛》
普通の甘鯛に比べて幻の甘鯛と云われる白甘鯛
旨味が濃く脂もあって美味しい
《握り イサキ》
脂もそこそこなって美味しい
《握り キス》
何枚か重ねてあり
食感も良く淡白な独特の旨さが光る
《握り マグロ赤身》
塩釜産のクロマグロは漬けにしてくれはりました
《握り マクロ大トロ》
口の中で蕩けてしまいますよね🩷
《握り 鰹》
今年の鰹はこの時期にして脂がのってる
生姜の刻み醤油漬けを乗せであり秀逸な美味しさ
《握り 車海老》
茹でたてのまだ温みのある車海老
身がしっかりとして甘くて美味
《握り 雲丹》
萩の赤雲丹〜甘い♥
海苔の磯臭さが交わらない雲丹だけの握り好きです
《つまみ 車海老の頭》
先程の握りの車海老の頭の塩焼き
お寿司屋さん定番
《握り あげまき貝》
マテ貝の仲間ですね~
独特の貝の旨味と甘さが堪らん
《握り 穴子》
身はふんわりと柔らかく表面は香ばしく
とても美味しい穴子でした
《玉》
お寿司屋の定番ですね…終わりの合図みたいな(笑)
《デザート》
鳥取の大栄スイカのジュース
これはスイカ好きには嬉しい不意打ちでした
雰囲気、応対、料理、握りすべてが良かったです
また再訪したい素晴らしいお鮨屋さんでした♥🩷
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