メモ以前高校生におこなった授業のあと
いただいた感想の抜粋をご紹介しています。
連載初日の記事はコチラ

https://ameblo.jp/yupikorin0120/entry-12667137681.html

手紙昨日の生徒さんからのお手紙に対する私の感想です

この生徒さんがすごいなと思ったところは、
障害がある方を雇っている職場では、
どんな風にみんなが一緒に働いているのか、
困ることはどんなことかを

授業のあとに気になって、身近なお母さんに
聞いてみたところと、
体調不良で休むことが多い、と知ったときに、
「やっぱり障害者を雇うのは大変なんだな」
と思って終わりにしないで、
「そう思わない社会にしたい」、
そして、
「頻繁に休んだときにも職場の人たちの負担が
大きくならないようなシステムにする必要がある」
と考えたところです。
私が高校生だったらここまで考えられるかしら、
と思ってしまいました。


障害がある人の身体に負担にならない、
でも楽過ぎない仕事を見つけるのはなかなか難しいですが
休んだときのフォローの体制だけでなく、
その人に最適な業務内容を作っていくこと、
そのためにも、なるべく当事者の方としっかり
コミュニケーションを取れる工夫をすることも
大事なことですね。
究極の理想は、どんな人でも、1人1人が
みんなその職場にとって大事な戦力だと思いあい、
どっちがフォローする側、される側というのではなく
職場で出会った仲間として、お互いに人として
よい刺激、成長ができる関係、と思うことができたら
最高だなと思います。


この授業をきっかけに、2つ上のいとこの方に対して
今頃は、この生徒さんが自分でそうしてみようと思ったように
ラフに接することができるようになっていたらいいなぁ、
と心から願います。


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