今日は友人と晩ご飯をともにし
色々と優しくしてもらった
感謝o(_ _*)o

人生って想像を絶する
良くも悪くも
どんなに方向に定めて行動していても、想像し得ない変化はやってくる
力が試される時と受け止めるしかない

それは、何かを攻撃するのでもなく、何かを守るのでもなく
ただただ息をして生き続けることだったりもする


自分のことも色々あったけど
今日はそれに勝るほどの困難が、友達に降り掛かったことを知る
「困難」や「降り掛かった」と表現する事は
彼女の姿勢に対し失礼に値するかもしれないが
客観的にここではそう記述させてもらう


彼女は、毅然としていた
笑い飛ばすしかないからと

そして彼女は電話の切り際に、私もひと泣きして寝るわーと言った
見事だった

彼女はこれまで幾多の困難を経験し乗り越えたと私は感じてる
彼女はそんな事ないよというけれど、客観的にみたら壮絶な人生だと思う
だから、昔は人を全く信じなかったし、人の幸せを喜べなかった
感情を自然に表出することさえ困難だった


長い月日が流れ、彼女は変わった
穏やかになった
完全に穏やかになった

そして、再び困難が訪れた
1人の人間に何度も折り重なるなんて不公平だと思った

でも、世の中は矛盾に満ちている
その矛盾を乗り越える力と知恵がある者しか
本当の幸福感は見いだせない
これまでを乗り越えられたんだから、絶対大丈夫
私は本気で彼女にそう思う
彼女が取り戻した穏やかさはその証明だと思う

彼もいなくて、独身で大学生やってる私が言っても
説得力ないねと2人で笑ったけど
でも、そう思う

それは、<問題を直接解決すること=乗り越える>ではないかもしれない
そうであってほしいけど、正直私にはわからない
しかし彼女はそこもふまえて矛盾と向き合っている
だから、私は問題の解決に対し大丈夫といってるのではなくて
(その部分は私には判断しようもないから)
「彼女」が矛盾を乗り切れるだけの人であるという確信で言っている

私と彼女の友情は困難の共有の歴史の結果だと思う
彼女は、それって不幸なタイミングばっか一緒みたいでヤダーっていうけど
それは結構な絆ができる環境であったと思う

わたしがこういう事言ったら
また、底抜け人間大好き女過ぎるとか言われるけどW

昔、大げんかした時
連絡をいっさいとらなくなった時期があった
でも、私が受験で失敗したと心が乱れてどうしようもない晩に
彼女は電話にでてくれた
ごめんね、へったくれの前に
泣きじゃくる私の話を聞いてくれて、励ましてくれた
過去にどういう事があったにしろ、それを上回るほど大切な人
そういう事だったんだと思う


長い月日の間に彼女は穏やかになった訳だけど
その穏やかさは並の穏やかさ以上だ
きっとこれが、本来の彼女だったんだなと思う
わたしはこれをどこかで感じてたのかもしれない


簡単ではないのは重々承知だけど
横にいる事しかできないけど
本人の気持ちなんて私に分かる事じゃないかもしれないけど
彼女と私はよきライバルであり、戦友でもある
だから、矛盾を超えて行く事を私は共有したい
これまでそうだったように、これからも

なんだか感傷的になってしまったけど


今日は彼女に
意気揚々としてものを言ってるとき程、目の前の事をしてないものよと
耳の痛い事いわれたW
たんたんとこなしてる時はたんたんとしてるものよってWWW

うー、いつまでたっても、やっぱ彼女が一歩先いってるわ