先日「神農祭(しんのうさい)」へ行ってまいりました。
文京区の湯島聖堂にて、毎年勤労感謝の日に開催されています。
「神農(しんのう)」は4000~5000年前と言われる古代中国の神。病に苦しむ人々を救うため、毎日100種類の薬草を試し、何度も毒に当たっては毒消しの薬草を探し、薬草の力でよみがえり、全ての効果を記録したとされています。記録された薬草は今でも漢方薬に使われています。
そんなことから、神農祭に参加される方々は、漢方薬関係の店舗や製薬会社、鍼灸師の方が多いです。知っている方がいるかなぁと私もキョロキョロ..
神農様がおられる神農廟エリアはふだんは立ち入り禁止ですが、この日だけは門が開かれます。
イチョウが黄葉し、ギンナンもたくさん落ちていました(ちょっと臭い..
)
ひと通り祭事が終わると、一般の人々も神農様を間近に拝むことができます。
像は古いですが、ものすごいオーラが..。拝んだ後は感動でなんとも言えない気持ちになり、胸がいっぱいになりました。
祭事はすぐそばの神田明神の神職さまが来られて行います。
驚いたのは唐突に、馬がのぼって来たこと。
開催の30分ほど前に馬を連れた方がやってきて、神農廟付近で準備されていた係の方に挨拶されるとその場を離れ、遠くのエリア内で馬は草をずーっと食べておりました。
近所の飼い馬が草を食べにきたの?こんな都会で⁉と謎でしたが、祭事が始まる頃に紫色の布を背中にかけられました。神馬だったようです![]()
![]()
祭事に参加するのかと思いきや、祭事の始まっても遠く離れたそのエリアで永遠に草を食べ続けておりました
食べっぷりが神農様?
見ているだけで何だか癒されて、食べる姿をしばらく眺めてしまいました。
また来年も機会があったら行きたいです。



