ドア 後にクレームの出ない 施工取り付け施工方法
竹島です。
販売会社が施工方法をしっかり教えるのも勤めであり販売会社の責任業務もあると私は考えています。
輸入建材を販売していると取付方法を教えて下さいと質問が来ます。
施工に慣れた大工さんなら聞く必要もないと思いますが 実はかなり聞いてくる人多いです。
それに後でクレームが発生することが非常に多いのです。
クレームとはドアの開閉に支障がでてくることです。
ドアの上の方が枠に接触して開閉がスムーズにならないのが殆どです。
ドア取り付け施工から数カ月するとドアが傾き開けられなくなるとのことで連絡を頂く事が凄く多いです。
これはドア自体が悪いのではなく施工上の問題点があるのです。
長いビスを使用して躯体まで緊結することが重要です。
輸入ドアの施工マニュアル図面と取り付けマニュアル動画
これはドア自体が悪いのではなく施工上の問題点があるのです。
施工方法としてはヒンジ(蝶番)のビスを長めのもので躯体にビスが入るように取り付けてください。
そうすることによりドアの傾きが殆ど正常になります。
初期施工からこれを行わないと何回も同じ症状になりますから気を付けてください。
ドアの事施工の事で取り付け微調整等
ここを参考にしてください。
ではどこに長いビスを入れるかですがドアのは3枚ヒンジが付きます。その一番上のヒンジの部分に下記の図のように長いビスで躯体まで貫通させて緊結固定して下さい。
ワンポイントアドバイス
ヒンジは必ず躯体側のビスを長めのビスを使用して躯体に固定します。
ガッチリ固定するように1本だけでもしっかりとめるのがコツです。
ドアが重いからあと後取り付けてから下がりなどの防止になります。
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