手ぶら王子 | パパはアフリカン・マリ共和国人 虎家の日記

パパはアフリカン・マリ共和国人 虎家の日記

2010年に上海で出会い、2013年3月に東京で国際結婚、7月長男AD、2015年9月長女LEO、2017年10月次女MAI誕生。
アフリカ・マリの文化や国際結婚ならではのエピソード、
お茶目なパパ・ISの事、三児の子育て、YunのアレコレBlog。
2020年11月に東京→愛知県へ引越。

今日は二人の帰りの時間が合ったので、駅前のスーパーで買い物をし、一緒に歩いて帰宅。


マンションに着いて、ドアを開けようと鍵を探そうとバッグに手を伸ばした時、


「あ~、僕の方が早いよ」


と言って、ISは下にかがみこみました。




すると、足首の靴下の中から、鍵が出現!!


しかも鍵一個じゃなく、自転車やどっかの鍵3個が繋がった鍵一連。。。




私、これには流石にビックリ!!


女の子「そんな所に入れてたの?~(笑)」


男の子「うん~。昔から、手に持つのは嫌い。小学校の時は、ノートはお腹に入れて通学してたよ。」

(といって、Tシャツをめくって、ズボンとお腹の間のスペースを見せた。)



確かに毎日、手ぶらで出勤している。

たまにどうしても持って行く物が必要な時は、リュックサック。

手提げバッグを持っていることは殆どない。


先日の朝、おにぎりを用意したのだが、ジャケットのポケットに入れていたし。

潰れるって~!!ガーン



三つ子の魂百までというけれど、子供の頃からの習慣って、凄いな~と思った。




結婚式の引出物カタログで、自分に欲しい物が無かったので、IS用に大人の男でもそれなりにカッコいい、コンパクトな斜め掛けバッグを頼むことにした。


「手も塞がらないし、デカ過ぎるリュックよりはカッコいいんじゃない?

今後、折りたたみ傘とか、ちょっとだけ持ちたい物がある時にも便利だよ~。」

とプッシュしたら、


ISも気に入ったようで、とりあえず良かった。

足に鍵が刺さったりしたら、危ないしね。


手ぶら王子、卒業なるか?