
学校では教えてくれませんが
「足指は伸ばしているのが正しい」
ということ
こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。
「足指は伸ばしているのが正しい」の動画を簡単に説明したいと思います。
なぜ足の指を曲げてはいけないのか
答えは「足裏のアーチが落ちるから」です。
下の関連記事からさらに詳しく足指について分かりますよ。
なぜ足趾を曲げてはいけないのか。ウィンドラスメカニズムについて
歳を経るごとに足裏が落ちる影響が体に出る
偏平足と回内足は異なります。
後日詳しく説明したいので、今回は足裏のアーチが落ちる、あるいは足裏が落ちるという表現をしています。
足裏のアーチというのは3本で成り立っているのですが
外反母趾になっている場合、アーチがなくなり回内足にもなっていると思っていいです。
だからとても体に負担が来ます。
歩くたびに走るたびに足裏全体に床からの力(床反力)をまともにくらってしまいます。
足裏の大事な筋肉の一部はふくらはぎとつながっているので、結局のところ「血行」ともリンクします。
次のような症状のある方は足裏のアーチを上げておく力が弱い人です。
・疲れやすい
・血行が悪い
・むくみやすい
・冷える
・だるい
・力が出ない
・呼吸が浅い
・目の下にクマができる
・腕を上げていられない・・・
若い頃は元気はつらつだったのにパワーが急になくなってきたという人は一気に足の力が衰えてきたのかもしれないです。
(腕だけの力だけは残っている)
耐震マットでハイヒールを楽に履く裏技
この裏技も落ちた足裏の筋肉を補助するために耐震マットでかかとの位置をキープすることから考えたものです。
詳しいことはこちらへどうぞ
⇒学校では教えてくれませんが「足指は伸ばしているのが正しい」ということ
YouTubeでまとめました。
よろしければ一度ご覧くださいね。
若いうちに体にとって最適な動かし方を知っておくと
本当に人生後半が変わってきますよ。
お読みいただきありがとうございました。
