周りの人への伝え方って難しい | 私のPBCとの向き合い方

私のPBCとの向き合い方

PBC(原発性胆汁性胆管炎)と診断されてからの日常を自分の記録として残せればと思います。

この病気と一生付き合うのは私自身だけじゃないので診断を受けたとき、最初に考えたのは「家族や周りにどう伝えよう」でした。

真剣に?けど重くなるのは私が耐えられない。

笑って明るく?無愛想な私にできるか?

と色々考えましたがキリがないので勢いに任せる。

1番に伝えてのは旦那様。

電話の向こうできっとひっくり返ってたと思う。

聞いたこともないであろう病名を自分の嫁が笑い話のテンションでシラッと報告したもんだから。

電話を切った後も沢山検索してくれたらしく私以上に色んな意味で心配だっただろう。

次は実母。

普段あまり連絡取らないのでLINEで病名と担当医が書いた図を添付して送信。

母は一応医療従事者なので飲み込みが早い。ありがたい。

なんやかんや質問されたけど私から勝手に報告しといて母に返事するのがめんどくさくなる。

(私の性格の難題点の一つ)

次に子供達。(小学生と中学生)

夕飯の片付けが終わって落ち着いたタイミングで。

子供達「えーママ死ぬのー?」

・・・死にません。

次の日出勤だったので直接の上司2人に報告。

ここは真面目に冷静に。

仕事で迷惑をかける可能性があること、今後検査入院で1週間ほど休みを取らせてもらうことをお伝えして了承をもらった。

今、報告してるのはこれくらい。

友達に報告して気を使われるのはなんだか悲しいし。

友達おらんけど。