こんにちは。ゆんたくシーサーRadioのソラジョ、0G女子のゆかりんこと

上原由佳利です。ゼロG女子の由縁は、無重力実験に参加した経験があるからです。

どうぞ、宜しくお願いします(*^-^*)

 

日本政府が2035年の配備を目指す次期戦闘機の開発体制の大枠が固まり、

近く防衛者が公表する予定です。

去る10月30日、次期戦闘機の開発主体として防衛省と正式契約した三菱重工。日本

 

2008年に着手した国産初の小中型ジェット旅客機スペースジェット(元MRJ)の事実上の凍結を泉澤清次社長が表明した直後なだけに

三菱重工に新たなビッグプロジェクトの光が差し込んだと言えます。キラキラ

今まで、アメリカの戦闘機を高く売りつけられる構図が続き、

高かろう古かろうの買い物をしてきたわけですが、

部品の技術は高いものの、戦後、一機丸ごと単独で製造した実績がない日本において、

高度なノウハウが求められる航空機開発製造の

経験を積むチャンスとなります。アップ

 

今年7月、米ロッキード・マーティン社製のステレスF35戦闘機を105機を

約2.5兆円で購入することが発表されました。アメリカ

 

【F-35A LigtningⅡ Wikipediaより】

 

2012年、単価が96億円、2016年には181億円にはね上り、

今回7月売却承認額では一機235億円と2.5倍に膨らみました。

 

さすがに日本側も米国政府と値下げ要請の価格交渉をし、

東アジアの緊張度が増した現在、米国側も応じたことが報道されました。

 

近年、米国製の高額な武器調達が急増し、

加えて今年は新型コロナ対策費がかさんだ上、

当の米国側の大統領選後の混乱混迷が長引き、

日本も自分の国は自分で守る姿勢が急がれます。カブト神社

 

かつて日本は航空機大国でした。飛行機

以前もお伝えしましたが、1945年(昭和20年)に太平洋戦争に敗北すると、

GHQ/SCAPによって航空機の研究・設計・製造を全面禁止されました。

 

戦前の航空機資料は全て没収され、機体は一部がアメリカ軍をはじめとする連合軍に接収された他は、全て破壊されました。ショボーン

旧航空機メーカーは自動車会社に解体され、日本は航空機を製造することはできなくなりました。

 

1950年(昭和25年)に朝鮮戦争が勃発し、三菱重工業など旧航空機メーカーに、

戦闘機など軍用航空機の点検・修理の依頼が入るようになり、

 

1952年(昭和27年)サンフランシスコ講和条約で日本が再独立すると、

日本企業による飛行機の運航や製造の禁止も解除されることになりました。

同年の7月に航空法が施行されましたが、

11年の禁止された歳月により、他国との航空機設計・製造の技術力格差は拡がっていたのです。

 

1980年代から国内での戦闘機製造の機運が高まり、

三菱重工設計、製造のF2の開発が進み、

日米共同開発として1995年に初飛行までこぎつけ、

運用が続きましたが、

F2は2035年ごろには退役する見込みです。

【F-2A 53-8535号機 Wikipediaより】

 

それに伴い、次期戦闘機の開発に鑑み、

防衛省が三菱重工と契約、

F35などの開発実績を持つロッキード・マーティンの技術支援を受け、

戦後初の三菱主導で設計製造に踏み切ります。爆  笑

 

F2は、関係者やファンからは

「平成の零銭」や「バイパーゼロ」などと呼ばれていますが、

エンジンは米ゼネラル・エレトリック製です。

スペースジェット、元MRJの旅客機のエンジンも米製でしたし、

各部品の7割は米製や海外製でした。

私は、元MRJ工場を2度見学したことがあります。

何故、エンジンを製造しないのか、と質問したら、

旅客機のエンジンの製造は実績がない、とのことでした。

しかし、戦闘機も同様であった、ということです。

 

この度の次期戦闘機開発は、

ロッキード・マーティンは、三菱重工の下請けとなるのです。

 

 

F2の際も、日本独自の開発を目指していましたが、

1980年代当時、日本の経済力がアメリカを脅かし、

日本とアメリカの経済摩擦により、

国産戦闘機開発は米側の圧力で潰され、

日米共同開発となった経緯がありました。

 

実際、三菱重工業の研究開発に懸ける意気込みは只ならぬものがあって、

アメリカ側では「三菱が航空機産業というニュービジネスへの挑戦を目論んでいるため」という見方があり、

一方で「戦前戦中に零式艦上戦闘機や戦艦「武蔵」を生み、

戦後復興や高度経済成長を牽引してきた三菱は

『日の丸戦闘機』が再び大空を舞うことを夢見ているのではないか」と見られていました。

 

三菱重工の社長・会長を歴任した飯田庸太郎氏は

「防衛産業で日本のお役に立てなければ、三菱が存在する意味はない。儲かるからやる、儲からないからやらないではなく、もって生まれた宿命と思っている」

と述べていました。富士山日本

 

この度の次期戦闘機開発においては、

三菱重工が設計やシステム統合、

IHIがエンジン

三菱電機がミッションシステム、

東芝・富士通がレーダー、

SUBARUが機体、

という方向で、

米ロッキード・マーティンが技術支援というイメージです。

この中に、アメリカが解体した

戦前の日本の航空機メーカーが入っているのはうれしいことです。日本爆  笑

 

トランプ大統領になって、

日本側にも防衛力の強化を求められている今こそ、

自分の国は自分で守る、

そして、経済、防衛費においても

国産化により、国内企業の次世代への発展と無駄な国防費削減という

国民に多大な恩恵を与えます。

 

私は、けして戦争礼賛者ではありませんが、

現在の米中を中心とした世界の大混乱を見て、

日本もその渦の中にあり、

米中の未来に大きく影響され、

国の存続に大きく関わることに危機感を覚えます。💦

 

では、どうしたらよいのか、

具体的に、防衛力や経済力の自立と立て直しを早急に尽力すべきです。

 

個々の技術は高く優秀だけれども、

インテグレート(統合)力に欠け、スペースジェットの型式証明を取るノウハウも持っていないと懸念のあった三菱重工。

一機丸ごと開発製造することにより、

技術のみならず、

企業の器の完成を目指し、

日本の空を護ってもらいたいと思います。日本

 

【2018年 MRJ工場見学】

 

 

 

 

沖縄スペースポート誘致委員会HP↓

https://www.okinawa-spaceport.com/

 

 


 

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