浅草岳に登った日(6/27)から、もう何日も経ってしまい・・・
雪渓の下からは、また別の花々も咲きだしていることでしょう。
あの日、登山道で見ながら撮った主な花々をUPしてみます。
山裾を歩いて桜ゾネ登山口、そして浅草の鐘、長い山歩きの始まりです。
かなり厳しい登山道ですが、豊かな緑の中を登ります。
最初は里山でも見れるヒメアオキの実やツルアリドオシの花々を横目に~
間もなく次々に、里では見れない花たちが顔を出しはじめ・・・
ツクバネソウやネバリノギランなどは当たり前・・・
マイズルソウなどは登山道の真ん中の朽ち木の上で犇めいてました~!
林下を透かし見ればギンリョウソウなど珍しくもありません~!
高度を上げるに従い、足元の美しい花々・・・
ゴゼンタチバナやアカモノたちが犇めいているのです~!
散る花びらに、上をふり仰げば・・・
ウラジロヨウラクやベニサラサドウダンなどのツツジ類が・・・何種類も~!
勿論青空の下での主役ヒメサユリは最高でした~!
おっかなびっくり・・・涼しい雪渓を超えて行けば・・・
その先の草原には、高山植物と言われる小さく美しい花々・・・
たった今咲きだしたような風情でした~!
コイワカガミ ツマトリソウ
特にイワイチョウはどんどん咲きだしている最中のようでした~!
他にもワタスゲやホソバノキソチドリなど…とても私には撮りきれません~!
見たかったオオバツツジも蕾となっていました、きっと今頃咲いているかも~
楽しみ乍ら山頂に行ったら、里ではとっくに終わったタニウツギが満開~!
ここで眺めれば、見飽きた筈の花でもなんと美しいことでしょう~♪
今年の春の浅草岳(6/27)の記事、おわります。