おかげさまで晴天のもと、参加者のみなさんと楽しみました♪
みなさん、自由なスタイルで米づくりの田植えに挑戦です。
田植えしたのが、はじめての人もいれば
震災後からはやっていなかったという人も
わざわざ東京から来てくれる人も
親子で毎年参加してくれる人も
震災後のボランティアで
2012年から毎年来てくれる東京のグループの方々も
みんな、みんなありがとう。
こんなハプニングもありつつ。
みんな笑って、
楽しい時間になりましたね。
もっと多くの人に農業の価値を伝えたい。
お米一粒一粒の大切さって言葉では伝えきれない。
一粒まいた種が2500粒の稲穂になる。
毎日の主食であるお米は日本人の年間平均が58㌔前後。
八十八の時を超えて
ただ、まっすぐと上へ上へ。
見えないところで下へ下へと成長していく稲
お米ってどうしてこんなに愛おしく想えるのだろうか。
先祖代々受け継がれて来たこの土地の自然の恩恵を受けながら、田んぼの中を歩く
腰を曲げて、昔は集落のみんなが集まって結で田植えをしていたそうだ
わたしが小学生の頃は代掻きは田んぼでどろんこ水泳をした
そんなかすかな記憶がわたしの心にある
記録より記憶にのこる体験を提供したい
少しずつ田園風景の中に耕さない田んぼが増えて来たのが目立つ
その度に心が苦しくなる
里山の棚田の風景こそが地域の宝だ
少しでも田植えや農業に触れて自分の生きる道を見つけ出そう。
みんなが田植えしたくなるような。
米づくりに関わりたい思いに近づけるような。
そんな場所にしたいです。
全国各地田植えシーズン真っ最中
知り合いが書いた新聞に仮装田植え取り上げていただきました
記憶にのこる体験を。
誰もがワクワクしたくなる場所に、
今週末はHIS福島スタディツアー どろんこ田植え
どんな出逢いがあるのか楽しみです♪