君も僕も 4 | おにゅうな輝く日々★SHINee Days

おにゅうな輝く日々★SHINee Days

ゆののんです。
SHINee テミン溺愛オニュに恋するキペンです。
でも5人全員大好きです♡
カプー萌えが趣味で、オンキー、オンテムが好きです。オンキー、オンテム、ヒョニュの妄想小説も書いてます。
BTS ジンペンでもあります♡
よろしくお願いします。


テーマ:



僕は、雲と親しくなっていった。

僕らは馬が合うみたいだ。

出会ってからまだ少しの時間しか経ってないけど、昔から知っているような感覚。


僕らは特に、会う約束はしなかった。

でも、踊ってると、雲が必ず観に来るようになっていた。
そして、ショーが終わると、たわいのないおしゃべりをしたりふざけたり、お酒を飲みながらご飯を食べたりもした。

僕に、初めて、友達が出来た。



雲「ねえ、僕の国に遊びに来ない?
すぐ近くだよ。」


ある時、雲はそう言って、僕の手を取った。


「うん、行ってみたい。」


僕は、雲に言われるままについて行った。


雲「ここからが、僕の国だ。」


「え?壁もないし、門番もいないよ?」


雲「僕らの国は、壁は無意味なんだよ。
だから、最初から作るのやめたんだ。
壁がないから門もない、門番はいない。」


ふ~ん。

そんな国もあるんだな。
世界は広くて、多様だ。



雲と一緒に国に入ると、
みんなが雲に注目した。

雲は、僕と手を繋ぎ、
愛嬌を振りまきながら歩いた。

女の子たちは、雲を見て大騒ぎし、
雲と目が合うだけで倒れる子までいた。

でも、本当に可愛いんだ。雲は。
僕でさえ抱きしめたくなる。


「ねえ、雲?」


雲「なあに?」


「なんでそんなに愛嬌振りまくの?」


雲「なんでって……

僕の使命だから、かな?」


「使命……」


雲「あ、やばい、ちょっと走ろう!」


きゃーきゃー騒ぎながら、女の子たちが雲を追いかけ始めた。


全速力で走って
女の子たちを何とか撒いた。



雲「はあ、はあ、あ~、危なかった笑」


「はあ、はあ、久しぶりに走ったよww」


雲「君といたから余計に目立っちゃった♪」


「……これも、雲の使命なの?」


雲「だってみんな、癒しを求めてる。
だから僕は癒しを与える。それだけだよ。」


「君は疲れないの?」


雲「無理してやってるわけじゃないから、全然疲れない。むしろ、僕の笑顔でみんなが幸せになるなら、嬉しいよ。
君だって愛嬌振りまいてるじゃない?」


「僕が?僕は愛嬌なんて……」


雲「え、じゃあ、それはまさか

……無意識なの?」


なんのことを言ってるのか、

僕にはさっぱり分からなかった。


雲は、僕の顔を見て、笑った。


雲「あはははは!

………ふぅ~ん、そうか。

風は今頃、困ってるだろうな。」


「風が?なんで?」


雲「……ねえ?僕の大切な人たちを紹介したいんだ。いいかな?」


「うん。」


雲「明日、みんなに会ってほしい。」





雲は、次の日、

僕を街から外れた森の広場に連れて行った。
3人が、僕らを待っていた。


雲「僕の仲間、雨、雪、花だよ。」


「初めまして。」


雪「うわあ~、ほんとだ、綺麗だな~!
よろしく~!」


花「噂どおり、びっくりする美しさだね。」


雨「これ、本物なの?フィギュアみたい~」


雲「確かに。あははは!」


雨「え、でも……さ……」


何か言いかけた雨に、雲は目配せをした。



雲「この子が、雨。」


雨は、しっとりとした、湿気を含んだような美しさを持っていた。
そして、幼い子どものような純粋で透明な瞳をしていた。



雲「この人は、雪。」


雪は、背が高くて、端正な容姿だった。
でも、容姿とは正反対に、天真爛漫そうで、明るくケラケラよく笑ってて、すごく親しみやすい。場を和ませる存在だ。



雲「そしてこの子は、僕らの大切な、花。」

花は、存在自体がまさに花だった。
キュートで可愛いくて、キラキラ光る大きな黒い目で見つめられると、吸い込まれそう。
大人しく無口だけど、強烈なインパクトがある。
そして、バランスのよい素敵な体も持っていた。



雪は、特に花が大好きみたいだ。
すごく大切そうに見つめてる。

雲もまた、花が可愛いくて仕方ない感じだ。

雨は……ちょっと独特のテンポで。ほっとけない感じ?笑


面白い4人組だ。


雲「みんな、歌とダンスが上手いんだ。」


「華やかな4人組だね。」


雪「いや~!僕ら4人揃っても、
君の美しさには勝てないな~笑」


雪は明るく、ははは!っと笑って、僕をギュッと抱きしめた。

スキンシップは苦手な僕なのに……
嫌じゃなかった。

雪のハグは、あまりに自然すぎた。


雨「あ、ずるいよ、雪~www」


花「……」


雪「はっはっは♪いいだろ~!」


雪の軽快な笑い声が、森に大きく響いた。
聞いてるだけで、意味もなく未来が明るく見えるような、そんな声だ。


雲「こら、雪!いきなり失礼だろ?
ごめんね。雪はね、いつもこんな感じなんだよ。嫌だったら拒否していいよ。拒否してもすると思うけど~笑」


雪「俺はハグマシーンだーー!www」


……雨と花が、子どもみたいに雪の背中に抱きついてる。くくく。


雪「お前ら、暑~い!!笑」

3人がわちゃわちゃし始めたのを
僕と雲は眺めていた。



「すごく楽しそうだね。笑」


雲「うん、すごく楽しいよ。

僕は、雨雪花が、
本当に大好きで大切なんだ。」


眩しそうに、愛しそうに、

ジャレて遊ぶ雨雪花を見ていた。



雲「僕の愛嬌はね、本当は……

雨雪花のためなんだよ。」


「……そうなんだ。」


雲「だって、他に何がある?

愛する人に笑顔になってほしい。
他に大切なものなんて、存在しない。」


自信を持ってそう言い放つ雲が
僕は、すごく眩しかった。



雲「でも……」


「……でも?」


雲「ここに行きつくには、

色々あったんだよ。」




to be continued ……









いつも、あたたかいコメント、いいね、ポチ、本当にありがとうございます♡
↓↓↓

ゆののんさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ