新しい年に想いをよせて、

皆さまにとって幸せな年でありますことをお祈りします。

 

 

今年も

これまで積み重ねてきたことをさらに

作り上げていく年と考えています。

沸々とわいているものが溢れてしまいそうな気持ちです。

 

今思い起こしても11年前に

整理収納の現場から相談者と関わって

何のブレもないことに改めて気づかされます。

様々な角度から整理収納を提案してきましたが、

いつも根底にあったのは

ここなのだと自信をもって進もうと思いました。

 

人(ココロ)とモノと暮らしを常に考えて

聴くことを大事にサポートをさせて頂いてきました。

そして、モノが人生にも大きく影響してくることを、

この仕事を始めた当初からお伝えしてきました。

それが、エンディングプラスノートの作製と、

昔は無かった言葉ですが「終活」の大きな役割としてモノの整理としてお伝えしてまいりました。

同時に、「空き家」という言葉はいつも脳裏にありました。空き家相談を受けることも増えて

さらに「モノと人の生き方」 について深く考えるようになりました。

私も長年、高齢親族や親の介護や見送りをしてきましたので相談者の背景を知り寄り添うことも自然と身に付きました。

私の役目としてお伝えせねばならないことがあると実感し、セミナー活動をしてまいりました。

 

シニアや高齢者のセミナーは、誰が話しても一緒ではないのです。カラーがしっかりあります。

通り一遍ではないのです。 なかなか表では言いにくいけれど、真の大事なこともあります。

経験をしたこと、学んだこと、気づいたこと、私にしか話せないことがあります。

 

本当にたくさんの方からの相談の声や受講頂いた方のありがたい声をいただくと

11年前からの想い

「モノとココロの整理術®」にも間違いはなかったのでは実感しました。

 

 

片付け・・・されど片付け、 昔はビフォー・アフターやアイデアの映像でメディアでは多くを取り上げています。

それも楽しいヒントです。 ですが近年では、社会問題としてとらえられています。

 

社会の中の様々なシーンで整理収納そして片付けることが

大きく影響をしていることとして活動をしてまいりましたが、

「片付けの役割」を理解をしていただくには少々時間がかかりました。

今、行政や自治体、自治会の皆さんからもその重要性をしっかりご理解いただけるようになり本当に感謝の気持ちです。

 

今年も相談者、空き家所有者の皆さんの真の声を社会に届けていけるよう

殻を破って、さらに努力の年になりそうです。

関わっていただいているたくさんの皆さんや

お世話になっている方々に・・今年もよろしくお願いします‥

 

今年、これから初めて出会う皆さんとのご縁に感謝です。

 

これからの私にできることはどんなことかしら・・・と

もっと棚卸して、

さあ!今月も

高齢者セミナー、空き家講演会、サポート相談で

たくさんの方の暮らしサポートのヒントを届けます。

 

 

 

 

年末年始は、仕事終わりでいざ年末準備。

そして大晦日は、夫の母に来ていただくということになり、

大慌てで掃除に食べ事準備と動き始めた日、

家族のインフルエンザ発覚でばたばたの日々でした。

 

家族の成長とともに訪れる様々な暮らしの変化に

いかに対応をしていくべきなのかを考る時でもありました。