ラピアのレジにいるおばちゃんのぞんざいな接客態度を見ていると、普段でき得る限りお客さんに丁寧な接し方をしている自分が虚しくなってくる。

あんな態度でも平気で生きてる人がいるのになあ、って。

接客態度に限ったことじゃなくて。ちょっと書くにははばかられることで、こんなふうな人もいるのにな、ってよく思う。

こんな考えは間違ってるんだけどね。

もっとプライド持って生きなきゃダメだ、私は。

でも弱くて逃げたがりで何の力も持たない私は、すぐ楽な方に行きたくなる。

横柄なおばちゃんが羨ましいのか?

そんなふうに生きたいのか?

…まさかね。

私はもう引き返せないのに。

それでもまだ、迷いなく進むことまでは出来ない。

…いっか。

許してあげよう、自分のことは。

自分に甘いからねにひひ