これまでの流れ

2024年1月 子宮頸がん検査受ける

 

2024年2月 HSIL判定で要精密検査、コルポ生検を受ける

 

2024年3月 コルポ生検の結果を聞きに行く←今ココ

 

世間はホワイトデーな3月14日、ロマンチックなこともなく昇天

私は婦人科クリニックへ、前回受けたコルポ生検の結果を聞きに行きます。

 

この日を迎えるまでに、皆さんあるあるだとは思いますが・・・私はネット検索の鬼と化していましたびっくり

「子宮頸がん」「高度異形成 自然治癒」「消退」など、なるべくポジティブな結果を願うワードばかり、きっと自分は大したことないだろう~なんて言い聞かせていました。(本当は不安いっぱい)

この時点では、子宮頸がん検査に引っかかったこと自体を誰にも伝えていません。

 

いざ、コルポ生検の結果はというと・・・

 

 

「AIS」上皮内腺癌に相当します。

 

一瞬、耳を疑いました。えっ、私ガンだったの??

自分で言うのもなんですが、年齢のわりには相当体力もあり健康的で、家系的にも病気知らずだったりする。

そんな自分がガンの疑い・・・正直信じられませんでした。

というか、たった1年半前の検査では何にも引っかからなかったのに、ガン細胞ってこんな急に現れて成長するものなの??

とか考えても仕方ないのですが、色々と頭の中を巡ります。

 

検索の鬼と化しているときに得た知識で、できれば避けたいと思っていた「腺がん」の疑い。

お医者さんからも説明がありました。

腺がんというやつは、扁平上皮がんに比べて予後が悪いらしい。

進行が早かったり、円錐切除術で取り切れたと思っても、のちにスキップ病変(skip lesion)を起こすリスクもあるのだとか。

 

ここまで通ってきた近所のクリニック院長からは、紹介状を出すからとガンの権威である大きな病院を薦められました。

 

次回から、大病院へ行きますの巻。