娘が手術後しばらくは、術後どれくらい経ったとかよく数えていましたが、2ヶ月過ぎた辺りから「おっと、そういえば」みたいに、ブログを書くから数える、みたいな。それくらい、見ていて普通の生活をしています。

最近の娘は、
6月にある吹奏楽部の定期演奏会に向けて一年間で一番忙しい時を過ごしています。
高3なので最後の定演。
先日の保護者説明会で三年生の決意表明があり、定期演奏会と夏のコンクールに向けて一人一人の熱い想いを聞きました。
子供たちも夏コンが終わって引退するその時まで全力疾走なので、親も全力で応援する、親としてもそんな決意を改めて持った会でした。

今日も一日部活ですが、定期演奏会で娘が演出で出るダンスの練習があるからと、運動着で出掛けて行きました。
「私、どれくらい動けるかな~?」

体育は今サッカーだそうで、コンタクトスポーツはまだ禁止されてるので、ゲームは見学してるけど、パスとかシュートとかの練習はやってるそうです。

「部活の友達は今でも気を遣ってくれるけど、クラスの人たちは、多分私が手術してまだ規制があることもう忘れてる。っていうか、もう完全に治ってると思ってるかも。」

その辺は、自分で状況判断して、ちゃんとアピールしなきゃいけない場面はちゃんと説明して、自分を守るっていうか、やっていかないとね。この先大学や社会に出てからも、ずっとついてまわることだろうしね。

私が見ている限りは、本当に手術前と変わらなく不自由なく見えるから、つい手術したこと忘れちゃうほどなんだけど、本人にしてみれば、やっぱりそうではないんですよね。彼女なりに折り合いつけてやっていってるんですよね、私の知らないところで。