こんにちは、ゆにです!
最近はブログを読んでくれてる方が増えてきていて…本当に嬉しく思ってます

今後も気合い入れて楽しく、素直に真っ直ぐに書いていこうと思います!
引き続き、ゆにの話におつきあいください(*´꒳`*)
早速ですが、今回のお話は
《daimon cupシリーズ I 》です!
daimon cupとは…
簡単に言うと、「ママさん達のためのフットサル大会in沖縄!」です
毎回、フードバンクや本の寄付なども募っており、協賛もたくさんの素敵な大会なのです
今年の大会は、2019年1月6日(日)に第7回が実施されました!!
その理由のひとつは…
夜の部の商品にTENGAがあるから!
※TENGA写真
daimon cupでは、毎回様々なテーマについての「さんかく学習ブース」を出しています。
選手も、来場者も、みんなが気軽に“参画”できる遊び心あふれる学びの場

今回は、「生と性の愉しみを考えるエリア」として、主催のあっちゃんにお声いただき、私がブース担当してまいりました
ママさんが多いフットサル大会なので、kids向けコーナーもつくりました!遊びに来てくれた子もいれば、ちびっこを連れて性教育絵本を読んでたママさんも
そして、今回協賛を頂いたTENGAさんからの品々も展示しましたよ〜!
この日から、私は本格的にTENGA・irohaのアンオフィシャルアンバサダーに就任!(※勝手に広報大使をするということです…笑)
「こんなものあったのー!?」と驚く方も多くいて、楽しくお話しながら力説してしまい…「TENGAの社員さんなんですか?」と聞かれるようになってました(笑)
その日ブースでお話した方の中でも、もっとも印象に残ったことをみなさんにシェアします。
※ご本人さんに匿名シェアを快諾頂きました
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★登場人物
みーちゃん:ブースに来てくれたアラサー女性
旦那さん
お子さん
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〜セ●クスレスの兆候〜
みーちゃんは、特にフットサルをやっているわけではなく、今回のdaimon cupで性のブースがあるとお友達から聞きつけて来てくれたらしい。
(嬉しすぎるっ!!!)
性について調べるようになったのは、夫婦間での性行為に悩んでいたからとのこと。
みーちゃんはアラサーで、5年ほど前に結婚。
1年間は彼と同棲。
その時に初めて、性行為をしたいと求める気持ちに、みーちゃんと彼で温度差があることに気づいた。
みーちゃんは性欲高め。彼は性欲が低め。
結婚するかどうかも悩んだくらい求める頻度には差があって、お互いに話して、月に1回ペースでは触れ合いの時間を持つことにしたんだとか。
お互いの信頼関係も強く、尊敬し合える関係だからこそ話し合い、セ●クス頻度のことも折り合いがついた。でも結婚生活を振り返ってみると、その月1回ですら、みーちゃんが誘わないと旦那さんはその気じゃなかったみたい。
〜三位一体を越えた選択肢〜
旦那さんは、みーちゃんのことが好きじゃないとか愛してないわけではなくて、単純に性行為に気持ちが高まらないタイプだから、みーちゃんの様子を伺いつつ配慮していた様子。
みーちゃんは彼と5年一緒にいて、人としては凄く良い関係性を築けていたし、結婚してすぐに子どもにも恵まれて、ママになった。
でも、女性として求められることがないことには、いつしかフラストレーションが溜まっていたんだって気づいたそう。
人としてだけではなく、女性としても求められたい。
そんなみーちゃんの想いは、「わたしは、女性だ」と感じている人として当然の欲求だと思うし、その気持ちを大切すべきだと思う。
でも、旦那さんにはその人が持ってるペースがあって、ふたりには性関係以外でしっかりと積み上げて来た信頼も尊敬もある。
だからこそ、みーちゃんが自分の性と向き合って、色々調べながら考えた先に行き着いたのは、旦那さん以外に彼氏をつくるという選択肢。
現在、日本人の価値観として多いのは、恋愛をして好きになった人との性行為、結婚が道筋になっている三位一体のかたち。
「結婚」という制度においても、不貞行為がちゃんとした離婚原因になるし、慰謝料請求もできることを考えると、凄く浸透した“あたりまえ”になってる考え方なんだなぁと改めて感じる。
でも、おじーおばーの生まれた時代(1900年代前半)は、まだまだお見合い結婚が主流。高度経済成長期が来て、個人個人の生活がある程度満たされてから恋愛結婚が主流化したけれど、それ以前は経済的、政治的な理由で相手が決められることだって少なくなかった。
みーちゃんは、そんな “あたりまえ” に悩みながらも、旦那さんや家族とも話し合って、旦那さんの他に彼氏をつくる選択肢を手に入れた!
〜ママと彼氏の関係、ママとパパの愛のかたち〜
この話を聞いて、本当にみーちゃん家族が築いていく愛のかたちが素敵だなぁと思ったんだよね。
愛の最上級表現は、セ●クスとは限らない。
目に見えない愛のかたちを子どもに伝えらるように、みーちゃん夫婦は今後もお互いに向き合いながら進んでいくんだろうな。
そして、ギューっとハグして、ほっぺにキスして…
セ●クスしたいという欲求とは違うその愛のかたちを、子どもながらにたくさん受け取って育つんだろうなぁ…。
ママとパパとママの彼氏とわたし。
もし自分が、みーちゃんの子どもだったら…。
あったかい家族愛に包まれながらも、世間一般の “あたりまえ” に悩んで苦しんで、親を責めたり嫌になったり、でもちゃんと家族のかたちを真剣に考え、多様性を認められる。
そんな人になれそうだな、と妄想を膨らましてました
daimon cupでの素敵な出逢いに感謝!
最高の年明け一発目のおしごとになりました









