こんなカードも作って
ブラインド大会に臨みます！
国名、産地、ヴィンテージは各１点
品種は2点で計算します。
ヤブヤムに集合！
急遽1名キャンセルがあり、私含めて6名での開催です。
ちょうどいい感じかも（＾＾）
乾杯！からスタートです。
おいしいお食事をいただきながらのテイスティングですので
正直、い〜〜加減です（＾＾;）
ファーストフライトはなんと！
イグレック！！！
ソーテルヌの格付けで
ただひとつだけプルミエ・クリュ・シュペリュール（特別第一級）とされている
ディケムの作るスティルワインです。
正直！超、意外なおいしさです。
（個人的感想ですが）
予想の斜め上をいく味わいだったことをここでお知らせいたします（＾＾）
２ndフライトは
スペインのアルバリーニョ！
最近のリアスバイシャスは本当に「濃く深い」ものが多いですが
これは本当にそのお手本的ワイン！（だと思います）
グラスのリンスをちゃんとしなかったせいか
樽香とか甘みが前面に出てきていたのですが
その後、キリリとした酸味がじわじわ湧き出してきました（＾＾）
お料理もぐんぐん旨味が増していきます（＾＾）
くわせものだったのがこちら！
NYの甘口ワイン
「ダイアモンド」という品種です！
（そんなもんわかるかい！）
みんな捻ってきますね〜〜〜〜
ある意味、残念だったのがこちら！
日本が誇る北海道、余市のオチガビさんのゲヴェ。
北海道にゆかりのあるTさんが
現地の空港でわざわざ買ってきていただいた貴重なワインですが
オフフレーバーでした（＞＜）
ブショネなどではないので、十分、飲めるワインではありましたが
いわゆるBrettと呼ばれる不快臭がありました。
おそらく生産工程の問題というよりも、流通や保管の問題なのかな？と思いますが
やはり現実的にオフフレーバー化していたことを
あえてここでお伝えします。
実は、以前に日本ワインのレッスンでテイスティングした
日本ワインも同じようなフレーバーがありましたl。
大規模生産系のワインと違って、
小規模生産者さんはSO2を極力抑えようとする傾向があると思いますが
いったん手を離れると逆にこうした問題が生じる、ということだと思います。
自然派ワインブームが始まった頃からずっと言われてきた課題ですね。
ワインが本当に好きで、日本ワインを応援したい！
と思って積極的に購入しているユーザーでも
こういう現実があるということが、生産者さんに届けば良いなと思い、
あえて記事にいたしました。
でも、アロマティック系から生まれる独特の苦味が
フルーツサラダの金柑によく合うと好評でした！
お肉に合わせて楽しみました！
（あれ？ブラインドテイスティング大会はもうどうでも良い感じかも）
最後のブラインドは最後まで謎のまま！
スイスのワインです！
チャップリンが愛したというワインです！
品種はわかりません！
現地購入なので情報がありません！
でもおいしいです！
マンゴーがお口いっぱいに広がるデザートワインです！
薮くんは、こちらと合わせて
急遽、春野菜のフリットを作ってくれました！
いま若者に人気のADOならぬ
中年には常に人気のUDOだそうです！
さらに！最後に
ヤブ君から謎のワインをサービスしてもらいました。
グラスの写真がなくてすみません（＞＜）
白ワインにしては、ちょっと赤っぽい。
オレンジワインというほど色づいてはいない。
味わいは、ドライだけど果実味豊か。
う〜〜〜ん、何だろう？？？と思っていたら
なんと！モロッコのピノグリ
「グレーワイン（ヴァングリ）」と呼ばれていま人気だそうです！
最後は記念写真です！
2時スタートしたのですが
終了は8時半！
ブラインド大会の途中からは
なせか！？
昭和歌謡大会になりそうでしたが（＾＾;）
いろんな話題で盛り上がって
楽しい時間が過ぎていきました。
完全貸切で楽しませてくれたyuByumのシェフソムリエ＆
おつきあいいただいた皆様に感謝＆御礼申し上げます！
またぜひ開催したいと思います！
ちなみに2月レッスンは
2月18日（日）2：00～
SAKEレッスン
〜日本酒の奥義を知ろう！
ユニコン帝塚山サロンで行います。
まだ参加者募集中です。