PS VITAの様子がおかしい。
起動してゲームスタートすると、
左スティックが、モードや選択肢を選ぶ時にめちゃくちゃ素早く上下に動き続けて止まらない笑
それでも何とか遊びたい一心で、選びたい選択肢にカーソルが流れてきた瞬間にタイミングよく○ボタンを押すという至難の業で乗りきろうとしてみる←
右スティックは勝手にCG拡大するし、冒険しようものなら、青空を見上げたままで、まったく冒険できん笑
左右同時に絶不調。
なので、しばらくゲーム休憩してました
掃除したりしてみたけど、全然直らないから、
結局、部品取り寄せて修理した
そんな訳で、PSVITA復活です。
『花咲くまにまに』プレイ再開。
今回は、藤重三兄弟の双子の弟、辰義の感想ー。
以下ネタバレ感想。
藤重辰義(CV.保志総一郎)
重い。重いよー分かってたけどね。
辰義はね…
元々は凄く優しくて愛情深い人なんだと思う
元を辿れば、
辰義のお父さんがそもそもの元凶なんだけど…
吉乃に嵌り、家族を蔑ろにしたのも。
妻の不貞(自分の吉原通いが原因)を喜び、
吉乃を身請けするために殺そうとしたのも。
身請けの為の多額の借金も。
ここまでで、もう完全に家庭崩壊してるよ…
その後の身請けや出産の事は、
当人同士のタイミングやらの問題もあるけど、
結果、火を放った事によって、
無関係の人まで巻き込んでるのは事実。
まぁ…それでも、幼い辰義にとっては、父親は父親。
好きな時だってあっただろうし…。
父親が罪人となって処刑されたショック。
罪人の息子という罪悪感。
母親もいつの間にか死んでしまって、大好きだったはずの人たちが、自分の前からどんどんいなくなる孤独。
このあたりはまだ、幸せだったあの頃が、どんどん壊れていって、大事な人たちがいなくなってしまう恐怖と哀しみが強かったと思う。
ただ、それが強い憎しみと復讐に決定的に変わったのは、清次郎に引き取られた事と、宝良の存在だと思う。
何かに縋らなければ生きてはいけない。
色々誤解したままの辰義にとっては、憎しみと復讐が生きる為の理由だったんだろうね。
まぁ、それにしてもよ…
辰義には色々説明しとくべきでは?
長年も誤解して拗らせたまんまだから、闇が深いのよ。その分、バッドエンドが最高なんだけど←
宝良はともかく、色々あった子を引き取るんだから、何も話さないのはどうかと…。
押しつけかもしれなくても、ちゃんと自分の思いはどうなのかというのは伝えた方が良かった気がする。
だって、宝良と辰義が仲良く見えるか??
誰がどう見ても上手くいってないよね…?笑
あれで上手くいってるように見えてたのが凄い
そんな闇深監禁男子の辰義だけど、
吉乃の娘だって分かる前は、無愛想だけど段々心を開いてくれて、ちょっとだけ笑ってくれたりするのが凄く良かった。まぁ、それも吉乃の娘だって分かった瞬間からめちゃくちゃ拒絶されるんだが笑
並大抵なメンタルじゃないと心折れるけど、
素直になった辰義は愛情深くて良い
誤解が解けて、清次郎さんとも宝良とも、今度こそ家族として関係を築けていけるといいな。
それにしても、
辰義√の浅野さんも良い人過ぎて好き