こんにちは！
ジーンズソムリエ＆Brand producer雑賀です。
先日、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)の神
(株)ライトハウス 代表取締役 藤井 雅範さん、の
【VMDセミナー】に参加させて頂きました。
「え？懇親会やん！」ですって？？
そうなんです。
残念ながら、仕事でセミナーには間に合わず…
懇親会だけでも参加させて頂きたいと
駆け込みました(*^^*)
アパレル関係だけではなく
建築関係者や司法書士の方まで
幅広い業種から
興味を持たれています。
今回は残念ながら
懇親会だけの参加でしたが
参加者のTwitterや
懇親会で繰り広げられる会話だけでも
大きな発見と気付きがありました！
【ブランド生命を脅かす！
マネキンのコモディティ化】
この写真をご覧下さい。
これが百貨店の
ヤングファッションフロア
の眺めです。
この中に3つのブランド写っています。
どこがブランドの境界線か
わかりますか？
わからないですよね？
その理由の1つが
「マネキン」の同質化が
上げられます。
要するに
手配しやすい
そこそこのマネキンを
使っているという現実。
カジュアルスタイルも
フェミニンスタイルも
キャリアスタイルも
更には、見せ場のコーナーまでも……
万能で使いやすい安価なマネキンが
使用されています。
弊社が、百貨店出展する際
藤井雅範先生から
「マネキンはブランドのシンボル。
絶対、目立ついいマネキンを
使った方が良いですよ。
そこは、コストをかける所！」
と、神の言葉を頂きました。
そして、こんな個性のある
ジーンズを強調するポージングの
マネキンをご紹介頂きました！
どうです？
全然違うでしょ？！
ヤングファッションフロアでも
その個性は群を抜いています。
そして、ジーンズは特殊サイズまで
もうほぼ完売！
しっかり売上にも繋がりました。
今回の藤井雅範先生の
セミナーでもご紹介頂きました(*^^*)
⤴︎ ⤴︎沖さんから画像頂きました♡
商品も
ボディも
価格も
競合ブランドしか意識せず
突き進んだ結果
類似してしまって
お客様に飽きられてしまう。
今やアパレルだけでなく
自動者や住宅も
同じ現象が見受けらます。
合理化を図る所
個性を強調する所
コストをかける所
その見極めが
ブランド生命に直結します。
店頭ではブランドコンセプトが
お客様に一目で伝わる事が
最優先ですね。
この中で「個を出す」
まずは、マネキンの見直しが
必須ですね。
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