小生の朝ごはんは玄米のTKG(卵かけご飯)です。

 

 

以前は朝はトーストとハムエッグが中心でした。

TKG自体は好きで時々は白米で食べていたのですが、消化が良すぎるようですぐにお腹が空いてしまい、11時前後には飢餓状態で仕事にも身が入らなくなったので、トーストとハムエッグでしっかりとお腹を満たしてから仕事に掛かっていました。

 

ただ、パンにはバターや卵、ものによっては砂糖などが使われていて高カロリーなので、米食に戻そうと思い、ビタミンB類やビタミンEが多く含まれている事で、昨年の夏に玄米食を試してみました。驚いたことに、結構腹持ちが良くて、大きめの茶碗一杯に生卵を掛けて、お味噌汁を飲むだけの朝食でも、お昼時まで空腹感を感じずに済むことが分かりました。

 

結果、体重にそれほど変化はないのですが、ウエストがみるみるサイズダウンして、ベルトの穴が2つほどカットされました。

最近読んだ記事では、さらに冷ましたご飯だど、「レジスタンススターチ」(難消化性でんぷん)」なるものが白米の1.6倍ほどあるそうで、大変良いようです。

 

 

自分は経営者としては起業が遅かっただけでなく、大学に入るのも2浪するなど回り道も多かっただけに、何事も人より時間が掛かるたちだと思っています。同い年で同窓の楽天の三木谷社長など、若くして大成功を収められた経営者の皆さまのようにはいきません。「うさぎと亀」の例えではありませんが、亀はゆっくりと進むだけに、長く健康で活躍できなくてはウサギのみなさんには追い付けません。

 

食事の工夫も、そのための小さな一歩です。