ブログネタ：本当に怖かった映画ってなに？ 参加中本文はここから
今となっては懐かしい
「バタリアン」ですね。
当時、学生だった私はテレビで
放送された映画を一人、茶の間で
見ました。
怖い映画って、悪は滅んで問題は
解決して安心して終わるのが普通じゃ
ないですか？
だけど、この映画は問題を解決せず
爆弾で街一つ丸ごと吹っ飛ばして
「終わり」にしちゃったんです。
そんな終わりかたなんて!! と、
唖然としたのを覚えています。
しかもエンディングでは復活を示唆する
シーンもあり、複数の種類の恐怖で
眠れなくなってしまいました。
次の日、学校に行くと友人が
「バタリアン、面白かったよね～
笑ったわ～」
と言うのを聞いてビックリ！
何が面白かったのか聞いたら
友人は「ホラー映画」として
見たのではなく、
「ホラー要素のあるバカ映画」
(今で言うB級ホラーか)として
見ており、アメリカらしいおおざっぱな
エンディングだったと言っていました。
私は鑑賞の仕方を間違ったんですね…。
でも、眠れないほどショックを受けたのは
コレが初めてでした。