
元・同僚のミスターこと
T氏。
彼は天然の上、
アンポンタンだった。
ある日、事務所の席替えが
あり、それに伴い使用
しているロッカーも
変更になった。
整理も兼ねて手伝って
いると備品ロッカーの
上に箱があり、箱には
『T』と名前を書いた
紙が貼ってあった。
「Tさん、コレ何ですか?」
と聞くと、
「え?…わからない」
との答え。
『オイオイ、腐る物とか
入れてねぇだろうな』
と誰もが戦慄していたら
「何が入ってるんだろ?」
とミスターがいきなり
箱を開けた。
みなぎる緊張感。
…………。
中には革靴が入っていた
「え…?なんでこんな物
入ってんの!?」
と聞くと、ミスターは
「コレ、俺のじゃないよ」
と言った。
んな訳あるか
ボケェ
貴様のだろうが
と、誰もが思っていたら
「アレッ?俺のかなぁ?
俺のかもしれない」
と言い始めた
…間違いなくお前のだよ。
全員一致で結論が出て
革靴はミスターが持って
帰る事になった
そして謎が残る。
ミスターは何故、革靴を
箱に入れたのか?
そして、靴がないのに
どうやって帰ったのか?
気になったけど、みんな
どうでも良くなって
追求せずに終わりました。
T氏。
彼は天然の上、
アンポンタンだった。
ある日、事務所の席替えが
あり、それに伴い使用
しているロッカーも
変更になった。
整理も兼ねて手伝って
いると備品ロッカーの
上に箱があり、箱には
『T』と名前を書いた
紙が貼ってあった。
「Tさん、コレ何ですか?」
と聞くと、
「え?…わからない」
との答え。
『オイオイ、腐る物とか
入れてねぇだろうな』
と誰もが戦慄していたら
「何が入ってるんだろ?」
とミスターがいきなり
箱を開けた。
みなぎる緊張感。
…………。
中には革靴が入っていた
「え…?なんでこんな物
入ってんの!?」
と聞くと、ミスターは
「コレ、俺のじゃないよ」
と言った。
んな訳あるか
ボケェ
貴様のだろうが

と、誰もが思っていたら
「アレッ?俺のかなぁ?
俺のかもしれない」
と言い始めた

…間違いなくお前のだよ。
全員一致で結論が出て
革靴はミスターが持って
帰る事になった
そして謎が残る。
ミスターは何故、革靴を
箱に入れたのか?
そして、靴がないのに
どうやって帰ったのか?
気になったけど、みんな
どうでも良くなって
追求せずに終わりました。
