攻めの遅い初恋っていう設定好きなんです。
タイトルで購入決めました![]()
あらすじ📖
元高校教師・時広が、日本語を教えることになった相手は──
映画俳優のように完璧な国際企業の支社長・アーサー。
ある事件で落ち込んでいた時広は、ハンサムでスマートなアーサーに振り回されドキドキする日々を送る。
一方アーサーはゲイで恋多き男だが、タイプではない時広には興味がなく…と思いきや、彼の不器用さに次第に惹かれていく。
感想🌱
こちらは原作小説がある作品なんですね!
絵がとても綺麗で、それだけで癒されます。
時広の辛い過去は胸が痛みますが、前に進もうとする姿がしっかり描かれています。
ただ、時広をつきまとっている男性が突然登場したので驚きました。このストーカー、今までどうやって生活していたんだろう…![]()
アーサー、本当にかっこいいですね!
きっと昔からモテてきたタイプなんでしょう✨
そんなアーサーがなぜ時広に惹かれたのか…?
今まで付き合ったことのないタイプだからこそ興味を持ったのかもしれません。見た目や雰囲気に惹かれたのかな、と想像してしまいます。
二人がお互いに惹かれていく様子を、もう少しゆっくり見てみたかった気もします![]()
全体的に文字量が多く、物語の進むペースや表現に共感しづらい部分もありましたが、これは完全に好みの問題ですね。
1巻にまとめる構成上、仕方ない部分もあるのかもしれません。設定がとても好みだっただけに、少しもったいなく感じました。
できれば上下巻や長編で読んでみたい作品です😆