サボテンの挿木 | 作ってます

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ミニサボテン🌵が大きくなったので、挿し木にして、もう少し小さくしようと思います。
サボテンは簡単に挿し木が出来ますので、ご紹介します。



このミニサボテンが初めてウチに来たのは33年前。
最初は3センチくらいの小さなものでしたが、成長と挿し木をくりかえし、今はこのサイズ(太さが直径1.5センチ、高さが15センチ位かな?)です。


今回挿し木をするのは、上のサボテンではなく、
こちらの⬇︎サボちゃん
曲がって伸びてしまい、バランスが悪くて倒れそうなので、今回カットする事にしました。
消毒したカッターナイフ(私は火であぶって滅菌しました)で、胴部分を出来るだけスパッと切ります。
茶色くなったり、硬くなった根元側より、真ん中あたりか、やや上の若い部分を切ってください。
その方が根がつきやすいです。


切った断面です。



この切り取った部分を1日か2日ほど日光の当たる窓辺に置き、乾かします。



植え替える土を用意します。
私は観葉植物用の土に、挿し芽用の土を少し混ぜて使いましたが、どちらか一方でも大丈夫ですよ。
観葉植物用は百均のシルクさんで売っていました。


土を鉢に入れました。
軽く水をかけて吸わせます。

切り口を下にして置いて、5ミリほど土をかけます。

こんなふうに3つに分けて植え替えしました。
根がつくまで動かさないように明るい日陰で管理します。



この子が窓辺に置く観賞用になります。