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Hi everyone!
お元気ですか?
たくさんコメントをいただきありがとうございました。
ホンマにね。
昨日は、
How?!?!
But how that possible?!?!?!
と絶望的な思いで結果を観ていました。
前任者の副大統領やった人や大統領首席秘書官やった人が、「危険人物や」と言うて、政権下の大多数の長官や上級スタッフも同じこと言うてカマラ支援を表明し、ノーベル賞受賞経済学者数10人が連名で、前任者の経済方針よりカマラの方がエエと言うて。
その上で直前のラリーでは、マイクを使ってオーラルセックスの真似するし。
それが総投票数でもカマラを上回った。
昨夜1番に思ったのは、
It only proves it’s still a man’s world.
世の中はまだまだ男社会やということを証明しただけ。
だって前任者は3回大統領選をやって、勝った2回とも相手は女性候補。男性候補相手やと、相手は高齢者でも負けるけど、女性候補にはいくらでも勝てるねん。
もう1つわかったこと。
2016年はヒラリーのせいとちゃうかってん。
「女性」のせいやってん。
ほんで好感度は低くても、白人女性やったら総投票数では勝った。
有色女性やとそれもでけへん。
考えたら私が生まれた時は、カマラのような有色女性は投票もでけへんかってんから、まだまだ道は長いと知った。
そこで思わずにはいられへん。
たとえばピート市長やったら?
ゲイでも男性やったらもっと受け入れられるんやろか。
めちゃ知りたい。
女性であることのハンデとゲイであることのハンデの差。
次にわかったのは…。
私の生きてる間に、民主党から女性大統領は出えへんということ。
最初に女性が大統領になれるのは、白人で共和党候補である時やろな。ほんなら共和党男性も票を投じるかもしれへん。
でも不思議なんは、ラテン系男性票。
普段は「メキシカンプライド!」とか言うてるのに、あんだけ祖国のことをボロクソに貶し続ける人に投票する不思議。
だってラテン系の人って、ほとんどがスペイン語を話せるやん。彼らの英語は、アメリカ生まれでも独特の訛りがある。
うちの息子らは、日本語はカタコトしか話されへん。
それでも、たとえばもし大統領候補が「日本から国境を越えて来るのは、レイプ犯や殺人犯ばっかりや」と9年間も言い続けたら、私だけじゃなくて息子らも超ムカつくはず。
「メキシカンプライド」はどーしたん?
ノースカロライナを落とした頃からショック状態に陥り、
ショック状態
パニック状態
対策模索状態
という過程を経た。
公約通り関税増税が実施されると、物価急騰は必至。物価が急騰すると、せっかく下がってきた利子がまた上がる。
その前に家を買わな、とか。
でもそこで思い出した。
上院も共和党が取ったけど、上院を通過するには基本的に60票が必要。
ギリギリ半数超えやから、関税増税案は可決せえへんのとちゃうか。
そういえばあんだけ撤回すると鼻息荒かったオバマケアも、結果的によう撤回せんかった。
アレやコレや言うても、実際には何にもでけへん可能性大。
ただ上院でも過半数でエエもんがある。
1つは、連邦最高裁判事の承認。
アリートとトーマスは引退を表明し、もっと若い40歳代の超保守派を任命して承認されるのは確実。
もう1つは、コレが怖いねんけど、憲法改正条例第25条の発動。
大統領が健康上の理由などで任務を執行できないと副大統領が判断すると、キャビネットあるいは上院か下院の過半数の賛成があれば、大統領を辞任させられる。
個人的に前任者よりも「プロジェクト2025」にバックアップされたバンスの方がよっぽど怖い。
でも実際にそんなことになったら、それこそ内戦。
今日、カマラも言うてた。
「絶望的にならないで。お手上げする時とちゃう。袖をまくる時や」
Life goes on.
自分でできることを、小さなことからしていこう。
まずは絶望感から脱出する。
落ち込んでても夜は空けて朝が来る。
自分が小さな幸せを感じることをする。
私は今日、ジムに行ってきた。
ほんでツイッターのアカウントを閉じてアプリを削除した。
That made me feel good.
しばらくSNSから遠ざかるのもアイデア。
YouTubeは修理などでたまにいるけど、嫌でも目に入る情報過多のものから、しばらくお暇をいただく。
美味しいモノを食べるのもいい。
大好きな映画を見たり、本を読むのもいい。
ハワードがくれたこの本。
読み始めたとこやけど、めちゃくちゃ面白い!
趣味を見つけるのはグッドアイデア。
主人の死後に、私はいろんな「初めて」に挑戦した。
ランニングもそのひとつ。
編み物もそれ。
また編み物始めてみようかな。
何も考えずに没頭できるモノを見つけよう。
ジグソーパズルもいいよ。
まずは自分に優しくしてあげる。
ずっとローラーコースターだったから、自分のことも労わってあげよう。また強烈なローラーコースターが待ってるからね。
それで気持ちが落ち着いたら、とりあえず必要な対策を取る。
希望する予防接種があれば、1月20日前に接種しておいた方がいいかも。
ロバート・ケネディ・ジュニアがCDC長官になったら、どうなるかわからないから。
申し訳ないのは、ウクライナとガザの人たち。
ウクライナもパレスチナもなくなるね。
ホンマにホンマに申し訳ない。
バイデン当確が決まった時の世界中の歓喜とは大違い。
アメリカでは人々が街に飛び出して歓喜に酔いしれ、ヨーロッパでは花火が上がり鐘が鳴った。
今回はそんなモンなし。
皆んな愕然とした思いやったんやろな。
うちの部署にも、子供の時に親に連れられて不法に入国したドリーマーズが、私の知るだけで2人いる。
彼らはどんな思いで受け止めているのか。
最後に。
コメントでいただいたニューヨーク州の刑事裁判、そしてジョージア州の選挙絡みの裁判もありますが、州の管轄だから自分で自分に恩赦を出せないけれど…。
現実問題として、延期になるか、なったとしても結果的に法的責任はもう問われない可能性大かと。
He will get away with everything.
就任した最初の仕事は、連邦裁判のすべてで自分で自分に恩赦を出すんだろうな。
議事堂襲撃で服役中の人も、皆んな恩赦だよね。
そんなこともあるし、あの4年間を思い出しても、やっぱりSNSはできる限りシャットアウトするのが、精神衛生上のサバイバル術かも。
この4年は、意識的に自分のことだけ見つめて自分をいたわる魂胆。
2度目となれば、防衛術も用意万端。
カマラのスピーチで好きだったところ。
Only when it’s dark enough, can you see stars.
歴史家の言葉だそうですが、「空がしっかり暗くなった時だけ星が見える」。
そうやって歴史は繰り返されてきたんだよね。
あとは、またパンデミックがないこと祈るのみ。
就任式の宣誓で、最後に「so help me God」と言うけれど…。
それはコッチのセリフやわ。
So help me God.
大丈夫。
心配し過ぎないで。
心配したら負けだと思って、普段の生活を続けようね。
今こそコレ。
「平静を保って、普段の生活を続けようカマラ版」
少なくとも、今回は選挙後のカオスも議事堂襲撃もない。不幸中の幸い。
#InThisTogether
#AloneTogether
#SoHelpMeGod
ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。
今日も無事に過ごせたことに感謝して、皆んなで一緒に頑張ろうね。
外カリカリ中ジューシーな本場のフライドチキンとコールスロー
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では、お元気で。
Have a nice day!
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