鼻先にニンジン | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

この歳になると、引退後の生活についてよく考える。

要するに、どうやって生活費を確保するか。

以前、遺族年金の件でソーシャルセキュリティオフィスを訪ねた時に、職員さんに言われた。

「70歳になったら、自分の分に切り替えたらエエよ」

母は自分の年金に加えて、父の年金の半分を遺族年金としてもらっているけれど、アメリカではどっちかだけ。
見積もりでは、70歳の時点で自分の年金が遺族年金より多くなるから、そこで切り替えたら、というサジェスチョンやったんですが…。

今日、70歳まで待ったらいくらもらえるのか調べてみた。

以前は通知が来てたけど、今はオンラインで調べられるんですよね。でも私のアカウントには、すでに遺族年金をもらっているから見積もりは出ません、とある。

それでいささか不安になって調べてみた。



やっぱり切り替えできるようやけど、ポータルを使って調べてみたら…。


気になるのがハイライトを入れたセンテンス。

私のフルリタイアメントは67歳で、今もらえる額と67歳でもらえる額、さらに70歳まで待ったらいくらになるか、の3種類の額が出たのだけど…。


67歳でもらうのと70歳まで待つのでは1000ドル近く額が変わる。


遺族年金があるから、65歳で引退しても自分の分は70歳まで待つつもりやったんですが…。


気になるハイライトの部分に、これはギリギリまで仕事したと仮定した上での額やとある。


げっ。ゲローゲロー


70歳まで待ってもらえる額は、年金だけでこれだけもらえたら十分ちゃう?と思える額なのだけど、それは70歳まで働き続けなアカンということ???

単にもらうのを先延ばししただけじゃアカンの???


キビシイ…。滝汗


さらに、67歳のフルリタイアメントの歳を過ぎると、年収に関わらず全額年金をもらえるらしい。

ということは、今は停止してる遺族年金も復活できるということやん?


あと2年で組合年金がもらえるようになるから、それまで頑張ろうと思ってたけど…。


その後1年で、仕事しても遺族年金を全額もらえるようになる。


ほんでその後3年頑張ったら、自分の年金が1000ドル近く増えて、さらに組合年金だって増えるやん?


なんかニンジンを鼻先にぶら下げられた馬の心境。爆笑


気がついたら70歳まで仕事してそうな予感。笑い泣き


息子たちに経済的な迷惑をかけずに、できるだけ遺してあげたいと思うと、老体にムチ打つしかないのかな。


ほんでメディケアは、年金をもらうかどうかに関わらず、65歳になる前に手続きした方がエエらしい。


来月64歳になるから、ということは来年の夏には手続きを始めなアカン。その頃には、一度ソーシャルセキュリティオフィスに行って、いろいろ聞いてみよう。


いずれにしても、仕事があることの有り難みが増すったら。爆笑


とりあえず明日からまた頑張ろう。筋肉


今日のランチ。


フライドチキンとコールスロー。

動画用のテストラン。


中はしっとりぷりぷり、外はカリカリで美味しかった!


次男の分も揚げて残していたのだけど、次男が食べる頃にはふねっとしてるやろな、と思ってたら…。


まだカリカリでびっくり。


コレ、イケます。照れ


#InThisTogether

#AloneTogether

#Retirement


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。

皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。


今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。


食いしん坊親子の旅NYCスイーツ編

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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