初めて知った主人と息子の約束事 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。

Hi everyone!

お元気ですか?

世間はブラックフライデーで賑わっているようですが、まるで蚊帳の外のワタシ。今週末は家で大人しくしています。
ようやく鼻水ポターッ状態はおさまりました。もうちょっとで完全復帰できそうな気配。照れ

今日は朝からディリアと長電話しました。
サンクスギビングディナーの前に長男がお祈りで主人のことを言った話をしたら、

「私まで涙出てきた」

とディリア。

でね、午後は長男と長電話したのですが、これで私はまたウルウル。

というのも、先日久しぶりにオヤジから電話があったらしい。

「自分でも意外やってんけど、思った以上に動揺してん。また会いに来るとか気安く言うけど、口ばっかりでもう一生会えへんのはわかってるし。この際完全に絶縁するつもりで、電話番号も変えようかとか思ってん」

「私は今までもアンタらとオヤジの関係には口を出せへんかったし、自分で決めたらエエけど、アンタの人生やから。マミイの人生でもオヤジの人生でもない。アンタの人生やねんから、自分が正しいと思うことをしたらエエねんで」

と言っておきましたが…。その話からまた主人の話になって。
長男にとって主人が父親代わりだったから、31歳でその父親代わりを亡くした悲しみは想像以上に大きいんです。

でね、今日初めて知ったこと。

「エエ話ちゃう時はマミイに電話するな。僕に電話して来い」

と主人に言われていたとか。

「エッ? そんなん言うてたん?」びっくり

「ウン」

通りで相談事にはハミゴやったはずや…。

なんで主人がそんなことを言ったのか、私にはすぐにわかったんです。

今でこそずいぶんと大人になって、彼らも大人の判断ができるようになったけど、彼らが巣立ってしばらくは相談事で押しつぶされそうになったことが何度もあったから。

私も相談されると、いつも主人に「どうしたらいいと思う?」と聞いていたんですね。

主人にしたら、私の肩の荷を軽くしたい一心だったんですよ。仕事や私の両親のことなど、主人には力になれないこともあるから、せめて息子たちの問題は自分が解決しようと思ったんですね、きっと。

だから私には何も言わないで、息子たちだけに「エエニュースちゃう時は僕に電話して来い」と言ったんです。

それを聞いて、私はじわっと目元が熱くなりました。えーん

私の知らないところでも、どんだけ主人に守られていたことか。

「I got you」

が口癖だったけど、主人は私の人生の重荷を全部背負ってあげたかったんですよ。
改めて主人の大きな愛と抱擁力が身に沁みました。

そりゃ当然もっともっと長生きして欲しかったけど、それでも主人と共に人生のひとときを歩くことができた幸運に感謝せずにはいられません。

長男も実の父親がいかに父親らしいことのひとつもしてくれなかったかを、主人という人を通して改めて実感したんでしょうね。

今日の話の中でも、

「義父やったら何て言うたかな」

というフレーズがよく出てきました。

主人を亡くした心の穴は、私も息子たちも埋まることはないと思います。
ただ自分なりに穴と付き合っていくしかない。

最後に、

「そうそう。エドがサンクスギビングディナーのお礼言うといてって。『コレ、お母さんが作ったん?!』ってびっくりしてた」

おお〜。持っていってあげたんは、エドやったんか。

おかーさんは長男が誰に差し入れしたのかも知らなかったから、お礼を言われる筋合いもないのですが、長男は続けて、

「エドもニューヨークの出身で、義父の性格にちょっと似てるで」

なんでも主人が引き合い。爆笑

きっと私たち親子の会話では、これからもずっと主人の話題が絶えることはないんだろうな。
でもってホリデーシーズンになると、普段以上に主人の登場率が高くなるんだろうな。

主人のいない2度目のホリデーシーズン。

頑張って乗り切ろう。グー


では、お元気で。

Have a nice day!

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