ラスベガス的リタイアの法則♡カマリオ編

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。


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Hi everyone!

お元気ですか?

昨日はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。できるだけ明るく愉しいモノにしたいと思いつつ、ネチネチと愚痴る日も多く…。あせる

それでも皆さんに励ましていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。コメントやメッセージのどれもお優しさが心に沁みて、うるうるしながら拝読させていただきました。

昨日の朝、母と電話で話したのも影響したんだと思います。ひとりで主人の世話をする私のことが心配でたまらない母。

「アンタは頑張り屋さんやから、また無理してるんちゃうかと思うと心配で心配で。小さい時からそうやった」

と声を詰まらせたから、普段はピンピンに張っていた緊張の糸が切れたのかもしれません。

いつもならそれでもひとりになって少し落ち着いたら、また主人の世話をしているうちに感情の昂りも収まるのですが…。
昨日は振れすぎて壊れた震度計のように針が戻って来なかった。あせる

先が長くないのがわかっているから、ついつい自分の要求は箱に封印して主人の要望を全部聞いてきたのが、溜まりに溜まったハワイ島キラウエアのマグマのように噴火したのかも。

主人のバースデーをした時に、私が皆んなのランチを買いに出た時のこと。

帰ってきたらまず主人が嬉しそうに「帰って来たーー!」。すると皆んなが口を揃えて、

「5分置きに『ワイフはどこ』って聞くんだよ」

その夜も私が用事をしていると5分置きに主人が呼ぶから、思わずティミーが呆れて、

「毎日こんなん?」

「そう。毎日こんなんやねん」

でも昨日はどうしても優しい気持ちになれなかった。一緒の部屋にいるのが嫌で、ベッドの上で横になったらいつのまにか寝てしまって。起きてディナーとお薬だけ用意したら、そのまま私はまたベッドへ。

主人が話しかけてくると、私は感情的になって泣いて訴えることしかできなくて。

「このままやったら、私壊れるで。多くを要求してるんちゃう。オシッコとウンチをちゃんと便器にしてて言うてるだけ」

そしたらね、主人、どうしたと思います?

便器に座ってしてはってん。びっくり

やろう思うたらできるねやんか。プンプン

ほんならなんで今までせえへんかったわけ⁈プンプンプンプン

そう思ったら余計腹が立って。プンプンプンプンプンプン

でも今日はまた床に落としたみたいで。あせる
それでも自分で処理したらしくて、とりあえず痕跡が残っていただけ。

でもそこまで自分でしてくれただけで、お掃除しても心の打撃はずいぶんとマシでした。

で今日も午後はベッドに横になったらまた寝落ちして。

それで疲れていたんだと気づきました。

カラダが弱ると心も弱るから、それでキレてしまったのかもしれないなって。

ドクターや病院もいろいろとヘルプしてくれているのですが…。

まず退院時に、病院がソーシャルワーカーやフィジカルセラピストなどを手配してくれました。

熱血カバレロ先生もいつも私のことを心配してくれて、先生の腕の中で大泣きした時はウンチ事情の話をした時でした。

それでアシストリビングのコーディネーターを手配してくれたのですが…。

送ってくれるのはフィジカルセラピストと入浴のアシストヘルパーだけとのこと。
フィジカルセラピストはすでに来てくれているし、シャワーのアシストはまだ必要ないんです。
日本の銭湯にある椅子よりもずっと座の高いシャワー用の椅子があるので、それに座ると主人はひとりでシャワーを浴びられるから。

日本にような介護保険はないので、いわゆるヘルパーさんに当たるケアギバーは保険が効きません。

一応ある会社のコーディネーターの方とはお会いしてお願いすればいつでも来ていただけるのですが…。

まず最低4時間で1時間25ドル。ということは最低100ドル。それでもどうしても必要であればお願いするつもりですが、いつお願いするかも考えどころで。

ただ寝ていたりテレビを観ているだけの4時間もあるわけで、特にウンチなんていつするかわからない。

あと昨日オシッコとウンチのダブルパンチを食らったのは、この1週間忙しくて主人も疲れていたからじゃないかという気もして。

人が来てくれると嬉しくて起きている時間も長いし、私と2人きりの時よりもずっと頑張って振る舞うんですね。

フィジカルセラピストの方とかが来てもそう。マッチョ根性がムクムクと目覚めて、「僕は空手家」になってしまう。

で2人になった時に、昨日のようにそのツケが回ってくるのです。

するとね、ケアギバーが来てもそうなるんじゃないかという不安もあって。そうだったらケアギバーが帰った後で余計に大変だし。

母が言うんです。

「そうやって心の準備をさせてくれてはるねんわ」

私もそう思ってました。

例えば今のこの試練がなくて、事故とか心臓発作とかであっという間にいなくなったとしたら、きっと後でもっと辛かったんじゃないかと。

主人の存在が私の中であまりに大きかったから、ずっと主人がいなかったら生きていけないと信じてた。

でも今があるから「そのとき」が来ても、主人も私も苦しみから解放されたというある程度の安堵感はあるような気がします。
メッセージでそのお話をしてくださった方がいらっしゃいましたが、とっても共感できました。

少しずつそうやって、主人がいなくなっても私は私の人生を生きていけるようにしてくれているのかもしれないなってね。

2日続けてお昼寝したらカラダも楽になって、カラダが楽になったら心も少し元気が出てきました。

それで今夜ふと座っていた主人をハグしたら、

「もう愛してくれないのかと思った」

っておいおい泣くんです。

「私ひとりではでけへんねん。私が助けてあげるためには、アンタも私を助けてくれなアカンねん。2人きりやねんから」

と言ったら何度も頷いて。

いつまで助けてあげられるかわからないけれど、「もっと優しくしてあげればよかった」と後悔したくないから、やっぱりできるだけのことはしてあげたいと思う…これって夫婦なら当たり前の思いですよね、きっと。

では、お元気で。

Have a nice day!

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