オムレツハウス誕生 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

新居の工事は、着々と進行中。
リビングルームのペンキ塗りもほぼ完成したようで、待ち切れずに部屋を仕切っているビニールを下をほんの少し持ち上げて覗いてみたら…。

目 目 目 目

真っ黄色。ガーン

そら確かに黄色系を選びましたけどね。
でも色の名前が「Good Vibration」。
どんな色か言うてみ〜。爆笑

温かみのある元気が出そうな色だと思ったのですが…。あせる
これは、
オムレツや。
この色に近いかも。

予想よりめちゃ濃い。ず〜っと濃い。

ヨメ、色選び失敗かー?ガーン

いやいや、ペンキの色は乾いたらまた変わるし。
変わるよね?
あっせ、あっせ。滝汗

でもって本日、半ばヤケクソで命名しました。新居は名付けて
オムレツハウス」。笑い泣き

そのオムレツハウス、まだまだ工事の音がうるさくて。

以前にご挨拶はしておきましたが、実際に騒音を聞いて「こらアカン」と菓子箱を持参して、お隣さんへお詫びに行くことに。

ついでに近くのデリでペストリーをいくつか買い込み、一箱をゲートの警備員のお兄さんに、
毎日工事の人が出入りしているので。

一箱を工事のクルーに、

お隣さんにはボックスチョコ一箱に、デリで買ったバナナナッツブレッドも追加して、お詫びに上がりました。

お隣さんはバーバラという女性で、とても人の良さそうな人。ホッとひと安心しました。照れ

そこへジャクリンとボーがやって来て…。

実はボーはアマチュアカーペンター。自宅は内装からランドスケープまで、すべて自分1人で改装したほど。

で、今回キッチンのキャビネットは、ラスベガスの家のようにカスタムメイドではなくて、既製品を組み合わせて節約しようかと。

というのも。

それなりの大きさの家なら、キッチンもカスタムメイドにしないと変だけど、今度の家は小さいし、第一お隣さんと壁をシェアするいわゆるコンド。

フローリングだって以前は本物の木でしたが、今度は防水目的もあってVinyl Plankというビニール加工した板にしました。

節約できるとこは節約せな、というヨメの魂胆です。爆笑

ニューヨークやハワイの高級コンドならともかく、ここに本物の木のフロアやカスタムメイドのキャビネットを入れても分不相応というもの。反対に釣り合えへん。

既製品のキャビネットを探そうとLOWE‘Sでウロウロしたけれど、どこから手を付けていいかもわからない。

そこでボーに助け船を仰いだら、「おまかせっ!」とばかりに手際よく準備してくれて…。

助け船に引き揚げてもらって、私はすっかりファーストクラスの乗客状態。爆笑

で今日は具体的に、壁寸法を測りながら壁に「ここに何」と書きつつ、どのキャビネットをどこに入れるか検討する日だったのです。

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でもこのオッチャンが、人が(実際にはジャクリンですが)壁に目安の寸法を書き込む横からペンキを塗って消していくんですわ。びっくり

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オッチャンがあんまり堂々と消して行くから、私は落書きが見つかったみたいな気になって思わず逃げそうになりましたが、

よう考えたら、ここ私の家やがな。笑い泣き

仕方ないので、ジャクリンが慌てて紙に図入りで書き写しました。あせる

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それにしてもオッチャン。
私たちが何をしているのか一目瞭然なのに、

なんでちょっと待たれへん?ショック

このオッチャンはカルロスのヘルパーですが、私が「ちょっと待って」と言うことによってオッチャンの仕事がなくなって手持ち無沙汰になられても困るし…。

というのも。
私が雇ったのなら待って貰うのですが、私が雇ったのはカルロスで、オッチャンを雇ったのはカルロス。

しょーもないとこで突如気ぃ遣い〜になるワタシ。笑い泣き

いや〜、今日も疲れたー。

でもまだまだすることが山積。

早くオムレツハウスで、定位置のバーカラウンジャーに根を生やしたい。1日中どっぷりと本を読んでいたい。

いつになったらそんな日が来るのやら。あせる

では、お元気で。

Have a nice day!

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