東京から尾道まで4時間半。
まずはランチに魚春商店へ。
げんちょうの煮付け。
げんちょう?と思ったらヒラメみたい。


明日のレンタサイクル屋さんにいって確認をしてから、午後は尾道を上がったり下がったり心ゆくまでぶらぶらする時間にあてる。

午前中はものすごい大雨だったらしいことを、町の人の立ち話から知る。


地図なんか見ても無駄だし、見る必要もない。迷路をぶらぶらしていけば、面白いものに出会える。


桜はまだだったね〜。


尾道はボロ屋というかビンテージハウスが多いんだけれども、みんなお花とか植物を玄関先に並べて道ゆく人の目を楽しませてくれている。

必ずといっていいほど、ちょこっとした鉢植えやお花が家の前に飾ってある。そして、ご近所さんが、その花のことで立ち話をしている。鉢に丁寧に沈丁花の挿し木がしてあったり。

豪邸よりもボロ屋(というかビンテージハウス)の暮らしが素敵に見える瞬間。


階段を上がったり下がったり。

救急車と消防車の入らない場所って、安全はないかもしれないけど他の良きものがあると思う。


尾道は別名箱庭的都市と言われている。

ほんと別世界。


人もいない笑。

ぶらぶら歩いてるのは私みたいな観光客。それも少ないし。


大雨あがりなので、空気が綺麗。そして冬みたいに寒い。

小雨がふったり止んだり。明日の降水確率は40%と出ている。せめて、大雨ではありませんように🙏


艮(うしとら)神社のクスノキは樹齢900年。

いつみても、厳かな長老感を醸し出している。


2年前に来たレモネード屋さんを発見。今回はオープンしていて、イートインできるスペースができていた。

お姉さんが1人で店番している。

尾道が好きで3年前に東京から彼氏と一緒に移住してきて、こちらで子供ができて結婚して今にいたる。

どんな尾道が好きか🩷の尾道愛で盛り上がる。


宿はウラシマインガンギにしてみた。

ここは初めて泊まったけど立地が良くて眺めがよくて必要最小限がおしゃれにそろっていて、最高。



屋上が自由に解放されているのが特に◎

夜空見ながらビールのんでもよし、朝コーヒーを飲んでもよし。


夜はドジャースvsパドレス戦をみながらだらだら。最高。