久々に生で演奏を聴いてきた(キーシン@サントリーホール)。

正面がピアノの蓋(!)という不幸な席でしたが、
楽しんできました。

「ロメオとジュリエット」はオーケストラ聴いてるような多彩さ。
そこにない楽器が色々見える感じ。


でも何といっても、
ショパンのエチュードが圧倒的に凄かったデスヨ。
「三度」とか「半音階」を超速で完璧に弾いてた汗
もう神ですね。
「すご…」としか言えなかった。

技巧は凄かったけど、
音楽に対しては相変わらず素朴で誠実です。

バリバリ弾いても「どーだ凄いだろ」「俺様を見よ」的にならないのは、
やっぱ人柄なのか?