「積ん読」状態だった本です。
やっと読み終えたけど、表紙を見たら "Book of the Year 2004"。
一体何年積んでたんでしょうか。
アポストロフィ、セミコロン、コンマなど、
世の中の如何に多くの英米人がpunctuationを誤用しているかを説いた本。
著者いわく
映画「TWE WEEKS NOTICE」(ヒュー・グラントが出てるやつ)は、
絶対に 「WEEKS'」だろとか、
自分の原稿のパンクチュエーションを編集者に真っ赤に訂正され、
怒りくるって全部に
「ママ、ママ」(←英語だとSTETと書くらしい)と書きなぐって送りつけた(笑)とか、
そのこだわり、少し分かるかも。
ちなみに私は、セミコロンの後やカッコ()の前後にスペースを打ってない英文を見ると、
イラッと来ます。
シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)/竹内 薫
¥800
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↑こちらは哲学入門書。
人からもらって読みました。
入門書だけあって浅めかなぁ。
サルトルは分かるけど、ニーチェは全然分かんないとか、
自分の得意分野・不得意分野を改めて確認しただけに終わる。
ついでに、哲学にはあまり興味ないことも判明。