area woman blows gasket


↑"Area woman blows gasket"(パトリシア・ピアソン)。



カナダのエッセイストによる、現代の働くママの身辺雑記です。



有機野菜や健康食品に次々手を出したり、

新しく雇ったnannyが、子どもに毒ドクロをもってるんじゃないかと心配してみたり、

職場で自分の姓と夫の姓、どっちを名乗るか悩んでみたり・・・・・・




等身大の悩めるワーキングマザーに好感ラブラブ




私が一番共感したのは、

「Is that a Cheerio stuck to my pants, or are you just happy to see me?」 というエッセイ。




子どもつれで博物館に行った著者は、

よそのお父さんが自分をジッと見つめているのに気づきます。


で、思うことが――



「ワタシの服にアップルソースでもついてるのかしら?

 お尻にセロテープがついてるとか?」




・・・あら情けなや汗

これが5年前なら、

「あの人、絶対私に気があるんだわ!」 と思ったろうに――



そして

「My sexuality has gone AWOL」 と嘆くわけです。



(このAWOLは "absent without leave"の略で、「無断外出」って意味らしい。

 知らんあいだに、色気ゼロになってたってことネ)





う~ん、分かるよその気持ち。



ここひさしく、

男性の視線を意識してないワタシ。。やばすぎる。






ちなみに、

ブリティッシュコロンビア大学のある教授によると、

育児中の親は、子どもとの体の触れ合いによってerotic pleasureを得ているから、

性的に満たされているらしいです。



この教授、「THe Eros of Parenthood」 ビックリマーク←なんちゅータイトル・・・

という本も書いてるらしい。。

いや、アメリカ人ってすごいわ






我が家の子らも乳児期を脱したので、

ここらでひとつ、

ワタシも女を磨いてみようかワイン・・・などと思うYummyでした。



ま、女を磨く前に

風呂磨けって感じですが(-。-;)