私が5年で築き上げた子育てシステム | 日本の田舎で国際結婚生活

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5年前、初めて周りに旦那以外の育児の助けがなくなって、ワンオペが通常になって、私が少しずつ感じて築き上げた育児システム?のようなやり方があります。


外国人旦那、日本に親戚や親無し。

週6日朝の5時~21時くらいまで家にいません。

基本、土曜日、祝日は休み無し。


私の親戚は近くて電車で1時間半の場所に住んでいます。両親は新潟県、私達埼玉県なので、県外。

フルタイムで働き、3人目の産休育休合わせて11か月取得後、パートを午前中と午後のダブルワークにして働いています。


こちらに引っ越して半年後、本当に運良く、自由保育をしている泥んこ保育園に出会いました。長女の育児で悩んでいた頃に、ここしかないと思った保育園でした。保育園に預けるには仕事が必要です。どうしてもこの保育園に預けたいと思った私は思いきって保育園で調理の求人があるか直接電話しました。あっさり無いよと言われる。悲しいしかし、その時すでにまずは見学かと頭の中で思ったらしく、電話を切ったと同時にまた電話をして、別の人が出たのでそのまま見学したいんですけど~とまるで別人が電話したかのような振る舞いを装おった。


見学に行くと、やはり思った通りの保育園で、帰り際に栄養士の資格持っているので仕事探してると伝えるとあっさり採用。ひらめき


3月入所にしてもらい、長女年中、長男0歳児でフルタイムの調理、保育園栄養士の仕事をもらった。子ども達と朝から晩までずーと一緒。

一緒にお昼ごはんたべたり、休憩時間に自分の子どもの寝かしつけをした時もあった。

熱が出れば全力で今日は休んでいいと、職場保育園の理解に感謝。自分もがっつり休んだ。

(子どもと自分の精神安定→育児、仕事の悩みを相談できるところができた。旦那以外に頼れる預け先ができた。)


働いて半年しないうちに、保育園に歩いて行ける範囲以内に中古の家を購入した。

生活の基本範囲の負担を減らした。

移動時間を減らして時間を活用できるようになった。


月日が流れ、やっぱり本当によかったと思うほど長女は保育園を楽しんで卒園し、同じ系列で、保育園の隣にある学童に通っている。

こちらも学校が終わってから自分で歩いて帰って

くるので迎えなどは無し。学童も保育園も19時まで預けられる。


そして3人目妊娠。

これが難病指定の心疾患持ちだとお腹にいるときからわかっていた。

2回にわたる手術、通院、入院生活。

これを学校、学童、保育園、旦那、手術の時2泊3日のみ私の親戚頼りで乗り切った。


3人目は8か月の時から保育園に通っています。

本当にこの保育園が、0歳から預けたい保育園というフレーズを付けたいくらい、素晴らしいんです。


現在2歳10か月の3番目。

・トイレは一人でできる。

・嫌なことは何が嫌なのか言葉で伝えられる。

・泣きじゃくっていても話をすれば落ちついて聞ける。

・遊びを自分で見つけて没頭している。

・食事の基本型が出来ていて、ごはんとお汁と魚とよく言っている。

・話せばよく理解してくれる。


↑これ、1歳児が終わる頃に下2人の共通点。


日本終わってない。自由保育素晴らしいって思った。だから私がほぼ子ども達と旦那だけでやってこれたんだ。

余計な友人関係も無くしてただ育児と仕事に専念できた。


またフルタイムに戻る予定ですが、このやり易さが、、と思う日々です。不安


長々と読んでいただきありがとうございました。