第13話『鎧武、バロンの友情タッグ!』

第14話『ヘルヘイムの果実の秘密』

 

☆見所☆

・鎧武&バロン、ブラーボを退ける

・流石呉島主任だ

・おや、初瀬ちゃんの様子が!?

 

・ビャッコインベスじゃなくて、ヘキジャインベスな(有識者ニキ)

・グリラスワームに変身するとでも思ったか(弓削さんだからワンチャンあるんじゃないの~)

・紘汰さんが『殺人はできない』と苦悶する中、真実を教えてくれる公式の優しさ

・ゲネシスドライバーの変身者が揃う

 

 

街では、怪しげな病気が蔓延しており、インベスゲームに関連づけられる

 

「ちっ、うっせーな。仮面ライダークロニクルよりマシなんだから我慢しろ」

 

どこぞのゲーム会社の社長親子も大概だが、ユグドラシルも似たようなもの。

これが大人のやり口だ!

 

明らかに呉島主任と温度差のあるシドと戦極凌馬。

DJサガラは、ビートライダーズ、ひいては若者を侮らないように忠告する。

 

う~ん、このDJサガラって人は信用してもよさそう(え、うん? ……まあ、はい)

 

 

ユグドラシルの隠れ蓑にされてしまったビートライダーズ達。

呉島主任は凰蓮を雇う形で、情報工作とライダーたちの身柄拘束を進める。

 

 

状況が動いている中、

初瀬ちゃんは、戦極ドライバーを失ったこと、ヘルヘイムの森で起きた事の恐怖心、様々な要因が重なり、

ヘルヘイムの実を食べる。

 

 

初瀬ちゃんは怪人態から、人間態に戻ったりするものの、

理性よりかは衝動で行動しているようにみえ、再度のインベス化を果たす。

 

紘汰さんが躊躇う中、

仮面ライダーシグルドとなったシドが、

街の平和のためにヘキジャインベスを始末するのであった。

 

なんだ、あのシドって元・錠前ディーラーは正義の味方じゃん(情報弱者)

 


一方その頃、ミッチはスニーキングミッションを遂行する中、

ビャッコインベスを倒した鎧武の真相を知る。

 

 

Q 話が複雑過ぎ。鎧武がライダー作品とかいうの、やめてもらっていいっすか?

A バッタ怪人が仮面ライダーだろ。あと平成初期を思い出すんだ!

 

 

・ヘルヘイムの森にある実→ 直接摂取で、『怪人化』する

 →ロックシード化と、『ドライバー』を使うことで、『ライダーになれたりする』(目的の優先度は違う)

 

初瀬ちゃんや裕也の出来事は、

『怪人とライダーの線引き』であること。

 

 

・紘汰さんは既に『殺人』を犯したのかどうか

 →紘汰さんは、『悩むべき箇所で、しっかり悩む事が出来た』ということでもある

 

 

・まとめ・

要するに、インベスゲームと『ドライバーのテスト運用』はセットであった。

状況によっては、ビートライダーズと『流行病』の関連づけはなかった可能性がある。

戦極凌馬の意見で、情報操作の流れとなった。

 

DJサガラが釘を刺しているので、ヘルヘイムの森からすると、

戦極凌馬の行動の方がダメっぽい。

 

初瀬ちゃんのインベス化。

ドライバーを使っていた影響なのか、本人の適性なのかは知らないが、

不完全ながらも『怪人態』から『人間態』の使い分けを見せる(重要)

 

このへんは、『ヘルヘイムの森を最善的に使えばどうなるの?』みたいな話になる。

 

「あ、紘汰さんが悩むということは、強化形態が来るんでしょ」

 

う~ん、この、平成中期以降のメタ視聴。

嫌いじゃないわ!

 

 

 

余談

●初瀬ちゃん

 

個人的には、同情の余地が一切無い

 

ダンスパフォーマンスよりも、インベスゲームの勝負を優先するし、

自分の都合で徒党を組んだと思えば、あっさり離散する。

ルールも守らない

 

 

ある意味で、

『汚い人間の格好の餌食』ではないでしょうか。

 

 

 

つまり、

「〇〇って、世間で流行してますよ」(流行なんかしてない)

――とかやるメディアを信じちゃいけないってことやな

 

他作品で生存できるなら、

事件後に、自分のやった事の反省があるんじゃないかと思います。

 

まあ、初瀬ちゃん自身だけじゃなく、周囲の行動も悪いですし。

 

 

ワシにも覚えがある

周囲が『クソ評価』をするから、

脳死でそれに乗っかるとかな

 

 

クウガの

「綺麗事がいいんだもん」って、真理なんだけど、

 

『綺麗事で成果を出すのは難しい』って事なんですよね

 

とはいえ、『綺麗事は、リスクも少ない』というのは見逃してはならない事実でもあります。

 

世に出てる大人たちが、成果を求めるあまり、汚い手段を横行させる。

短期的には成果を出すかも知れないけど、

長い目で見ると、因果応報はくる。

 

 

人生の難しいところやと、思うわけですよ。