先日、福岡からいらした料理教室のお客さま。
チーズがお好きということだったので、チーズ専門店へ行きました。
そして、日本ではなかなか食べられないタイプのチーズを購入。
イタリアの伝統的なチーズの食べ比べをしていただきました
これらのチーズの違いが見た目で分かりますか?
上はリコッタチーズ。
リコッタチーズはプリモサーレのチーズを作ったあとの水分に、
凝固剤を入れて再びを火入れして作ったチーズです。
右がプリモサーレ、ミルクから作ったチーズに最初の塩をしただけの状態です。
下の茶色いのは、途中塩を足しながら、それを18か月熟成したもの。
同じミルクからできるチーズがこうして変化していくって面白いですよね
こちらはブッファラ、水牛のモッツァレラチーズです。
断面を見ると、ジューシーなミルクをたっぷり含んだやわらかなチーズが
うすい膜に包まれているのがわかります。
こうしていろんな状態のチーズを食べ比べてみる機会、そんなにないですよね。
ミルクと凝固剤と塩だけでこんなにも味わい深い食べ物ができるって不思議
プリモサーレは、そのまま食べるだけでなく、
味付けして食べても美味しいとチーズ専門店で教えてもらったので……
教えてもらったレシピでやってみました。
チポッリーナ(青いネギ)、イタパセ、ペペロンチーノ、塩、オリーブオイルです。
これはまた、別の味わいになって美味しかったです。
ワインのアテにぴったり
薬味をかけたお豆腐に見えてきたので、このあと、お醤油をかけて食べたら、これが合う
うちの食卓の定番になりそうな予感、大