ゆみこま -17ページ目

ゆみこま

NY de 海藻問屋

こんにちは、お元気ですか?

 

 

 

最近暗いニュースが多いですね。心が痛みます。

 

ここニューヨークでも、コロナの感染者やお亡くなりになる方の数が日に日に増えています。

 

 

 

 

こうなると、一体だれがどこで感染しているか区別が付かない状況です。

 

感染を防ぐこと、それにはまず外出を控えることが一番大切と言われています。

 

 

 

 

 

 

さて、料理する時は、まず材料が必要になりますよね。

 

 

 

 

これまでは、当たり前ですが好きな食材を好きな時に、好きなだけ買っていました。

 

 

新鮮な野菜や果物はファーマーズマーケットで、

 

魚は信頼のおけるオーナーがやっている清潔で小さなお店で

 

肉だったら、いろいろなカット肉が揃っている日系のお店で。

 

 

というように、あちこちで。

 

 

 

 

私自身まとめ買いはもともと好きではないし、息子と2人暮らしなので

 

フレッシュなものを少量買って、一日二日で食べきるように料理するスタイルが好きです。

 

 

 

 

そして大好きな和食を作る時は、日系のスーパーに行って買い物するわけですが、

 

 

今の非常事態中、あちこちお店をはしごするのは少し抵抗があります。

 

 

 

 

だから出来るだけ、今家にストックしてある食材や、近所で簡単に手に入るもの、

 

それらを使って料理することを考え始めます。

 

 

 

 

これが一見不憫の様に思われますが、

 

見方を変えると、どこに住んでいても現地で調達できる食材を上手に使って

 

美味しい和食を作るにはどうしたらよいか、再度レシピを書き直すきっかけになっています。

 

 

 

 

自由に和食の食材が手に入らなければ、

 

これはあの食材で代用しよう、とか

 

あっ、この材料は実はそんなに必要ない、とか

 

入れても入れなくても、どっちでも良かったり、

 

でもこの食材は、この味を出すのに絶対譲れない、とか。

 

色々と以前は見えないことが見えてきまして。

 

 

 

 

レシピをよりシンプルに、そして簡単にする事を

 

自分なりに模索するようになります。

 

 

 

 

こんな状況でなかったら、きっと私の性格上、

 

あれもこれも使って、完璧なレシピを作ろう!って、意気込んでいたに違いないです。

 

 

 

でも、本当の家庭料理って、そんな完璧なものじゃなくていいんだと。

 

 

 

 

少ない材料で早く出来て、安くて、美味しくて、体にもよくて、毎日食べても飽きない。

 

 

 

粗食、ともいえますが、

 

それが私の思う家庭料理だってことです。

 

 

 

 

そう、子供の時から食べてきたのは、割とシンプルなものが多かった。

 

 

 

母はフルタイムで働いていたのでいつも忙しかったし、

 

一汁一菜は当たり前。

 

でも、お出汁のきいた美味しいみそ汁と漬物だけは、毎日食卓に上っていました。

 

 

和食は世界的にとても人気が高いので、和食イコール寿司、ラーメン、てんぷらと思っている人がまだまだ多いですが、

 

 

 

私はシンプルな食事が一番のごちそうの様に思えます。

 

海外に住んでいるから余計にそう感じるのかもしれません。

 

 

 

 

外出禁止令で色々不便な事もありますが、家庭料理の原点って何かな、と

 

改めて考えさせられています。

 

 

 

 

 

今日もご縁に感謝を込めて

 

 

ゆみこま