カァ…(//ω//)
恥ずかしながら今回は日本語で音楽ブログ書きます
以前から交流のあったHideya君に促され アイランド・レゲエというジャンルで初めてマウイで会った "HIRIE"(ハイリー)をご紹介させて頂きます
About HIRIE : フィリピン生まれハワイ育ち。ハワイでレゲエに傾倒してSanDiegoからバンドデビュー
うわさは聞いていましたが 会ってびっくり 激カワ~~~
She is very very cute
初日のマウイはワイルクのウォータークレスで
彼女オアフ島カネオヘ出身と聞いていたのでてっきりオアフに住んでいると思ったら 今はSanDiego カリフォルニア拠点で活躍しているのでした
先日Hideya君とのChatで”アイランド・レゲエ”というジャンルはハワイ出身またはポリネシアン、アジア系アメリカ人でレゲエをプレイするバンド、ただし活躍するにはメインランド中心になる
日本でいうと東京と大阪のようなもの
つまり大阪では当たり前に活躍している才能ある芸人が東京に行って全日本でメジャーになるというシステムに似ている
例えば Hirieのツアースケジュールを見ても ハワイツアーは最初に立ち寄る先としてMaui (米本土の各地から直行便があるので便利)その後各ハワイの島々でプレイした後は カリフォルニア各地から全米の各地へと回っていく、というのが定番のようです
そしてHirieしかり てっきりハワイ出身だと思っていた Common King(2月17日にマウイでコンサートがあります) またはSamoanでハワイ人に見た目は間違いない J Boog、もみんなSouthPacificつまりカリフォルニア出身です
そもそも これは前々から 私が思っていた疑問ですが、なぜReggaeという音楽の中で 細かくジャンル分けしなければならないのか、ということです
例えば 先日はアメリカでははえなる音楽の祭典 Grammy Awardが発表されましたが 今年のレゲエ部門のノミネーターに Common King、ジャマイカンルーツ系で私の中ではいま一番のChronixxx、 Bob Marleyの最後の息子 Damian Marley, J Boogも名を連ねておりました結果 Damianが受賞しましたが アメリカではレゲエはレゲエ。その中で 私はルーツ系が好き、だとか好みはあると思いますが 私はレゲエでいいと思う音楽が好きなので ジャンル分けはしません
こちらで開かれるコンサートも ルーツ系のジャマイカレゲエアーティストがメインで その前座はほとんどが地元のレゲエバンドがプレイします。だから両方楽しめますし、ハワイアン(またはポリネシアン・トライブ)のルーツ系としてのアイランドレゲエを昔からいうジャワイアンと呼ぶならば その歌詞の内容は 軽く楽しいだけのものから深く民族意識を掘り下げたものまで 多種多様。ひとつひとつにくくることは絶対不可能です
とにかくハワイは レゲエがポップスを抜いてメジャーなジャンルになりつつあります。もちろんこの気候と雰囲気が一年中レゲエとマッチしているし、毎年恒例の大きいコンサートとなるとレゲエコンサートとなります
ハワイまたは全米では今やレゲエというジャンルが音楽の主流といっても過言ではないでしょう
話しをHirieに戻しますが 今回彼女のライブを二日連続で経験して チームとしてとてもまとまったバンドだと感心しました。こういうバンドはリラックスしてダンスにのめり込めるので大好きです
アーティストとして立派でも自分のバンドを持たない人には少し不安が残ります。やはり自身の音楽を確立していないという印象が残るのは否めません
その点 Hirieのバンドは 素晴らしい、特にバンマスのクリスが様々なホーンセクションを歌に寄ってこなしていくところは圧巻です
では 最初の部分はHirieとのショートインタビューも入ったこのビデオ。マウイワイレアのゴルフコースにある”ミリガンズ・オン・ザ・ブルー”でのライブ演奏の一部始終です
どうぞお楽しみください
どうも会場の作り上 音が散漫であまり良くないですね
Watercressの方が音はよさそうなのでまた編集した後追ってご紹介しますね
Please check and subscribe http://www.youtube.com/user/mauijapaneseradio/futured