トスカーナ在住の彫刻家、熊澤華子さんが住むのは
ラポルノテルメという、中世の面影が残る街
その名の通り、テルメ(温泉)がある豊かな地
どこを撮ってもじゃまな物が写らないほど
絵になるところです
華子さんのお友達の貸家が
ちょうど入れ替え時期で空いていると紹介していただき
こんな素敵なテラスのあるおうちに滞在できました
ここでの朝食画像はインスタグラムで
私史上ナンバー1のいいね!をいただきました
当初「3泊で」と華子さんにお願いしたら
「このあたりは見るところいっぱいで、とても足りない」とアドバイスがあり
5泊することにしました
本当にそうしてよかった
ちなみに上の画像、短期貸しの家は「1週間単位」なんですって
さすがヨーロッパ!
到着は夜遅くだったので
翌朝、大家さんとごあいさつ
フランス語を話すマダムはお医者さん
とってもかわいらしい方で、すぐに大好きになっちゃいました
「食は文化なり」←ただの食いしん坊のいいわけ
旅行に行くと必ずその土地の市場やスーパーに訪れます
なんで朝市ってこんなにワクワクしちゃうんでしょ
トスカーナに一目惚れして、お家も建てたという料理研究家
有元葉子さんのご本に書いてあった「ポルケッタ」
(豚の丸焼き *手前のじゃありませんから)があったので迷わず買い!
おじさんが生ハムもくれました
こちらがポルケッタ
隣にあったパンにはさんでもらえそうだったので
サンドウィッチにしました
切って並べただけだけど、おいしくうれしいランチ
食後、プールで涼んで、シエスタもしてから
華子さんのアトリエへ案内してもらいました
ラポラノテルメは有数の石の産地で
華子さんは美大の大学院在学中に、彫刻の勉強ならここ!と
言葉もわからないまま飛び込んできたのだそうです
もともと粘土が好き、とおっしゃる華子さん
テラコッタの師匠にも出会い
トスカーナに根を下ろし、アーティストとして活躍しています
華子さんが魂をこめて作り出す「アニマ」
トスカーナの「天空の花畑」を訪れた際
華子さんと知り合った倉敷のスイートピー作家
あゆみさんがパリに連れてきたアニマ見せてもらったとき
その重みにびっくりするとともに
「私のアニマにも出会いたい!」と思いました
強いて言葉にするなら
日本に帰ってからもあゆみさんと旅をするアニマを見て
「人生という旅」の相棒、お守りみたいな存在だと感じたのです
そして我が家にやってきたアニマたち
いつかパリで、日本でも
興味ある人たちに見てほしい、
そう思っていたら
すごいタイミングでトントンと話が進み
一ヶ月後の、9月20日から27日まで
華子さんとアニマ軍団がパリに来ることになりました〜っ
ちょうどそのころ「アニマに何かを感じる」といっていた
ラフィネ・レ・フルールのさちえ先生、
メゾンるうパリのゆりかさんをはじめ
続々と花仲間たちがパリ入り!
俄然、楽しくなりそうです
9月20日(水)の15時ごろ
はなこさんがアニマたちを紹介がてら
ローズバッドに来てくれる予定なので
もしご興味のある方がいらしたら
ぜひぜひお立ち寄りください
楽しみにお待ちしてます
近いうちにパリに行こうと思っていた方
チャンスです
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yumisaitoparis☆☆☆gmail.com (☆3つを@1つにかえて)
投げ入れレッスンがすばらしく素敵だった
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