脳卒中(脳出血)で倒れ、重い後遺症が残ってリハビリ病院を退院後も自宅に帰ることができず、療養病院に入院中の夫。
先週のある日の面会は、夏休み中の孫たちの顔を見せたくてオンライン面会にしました。
対面での面会は16歳以上に限られるので。
孫たちが今のじいじを見たらショックを受けるかもと少々心配していましたが、写真や動画、私や娘の説明である程度覚悟はしていた模様。
前回私が面会した時は熱発してたせいで、それはもうぐったりとした感じで顔色も悪く、褥瘡も酷くなっていると言われたので不安でしたが、画面上で見る限りは前回より顔色もよく、車椅子に乗せてもらってたので調子はそう悪くはなさそうでした。
面会に付き添ってくれているスタッフによると、その後は熱発もなく、褥瘡も良くなってきたということなので、とても安心しました。
こまめに体位交換してくれているのでしょう、ありがたいです。
何より
「日曜に釣りに行く」
と、相変わらずのお気楽発言が飛び出していたので、
”これを言っている限りは大丈夫”
と思っています。
根拠はないけどね。
対面での面会ができるようになったので、オンライン面会は今月いっぱいで終了。
孫たちが直接じいじと会える機会がないので、最悪の場合生きているじいじを見ることができるのはこのオンライ面会が最後となる可能性もあり、なんとしても面会させてあげたかったのでした。
夫の体調次第ではオンライン面会も中止になることもあり得たので、無事にできて本当に良かったです。