先日、ウィーン国立歌劇場のテノール歌手カルロス・オスナさんが歌うメキシコ音楽のファーストアルバム『ノスタルジアス』のプレゼンコンサートに行きました。
会場のシュピッテルベルク劇場へは地下鉄U3を降りて、徒歩5分。
可愛い石畳の道へ入ります。
シュピッテルベルク劇場へ行くのも、この道を歩くのも初めて。
ウィーンにもまだまだ行ったことない場所、知らない道があります。
石畳の道に、レストランのテラス席があります。
オーストリア人は、短い夏を楽しむために、外に座るのが大好き。
シュピッテルベルク劇場に着きました!
ラテン音楽をはじめ、民族音楽を専門に上演している劇場のようです。
私のファーストアルバムのプロデューサーであるカルロス・ピノ-キンタナさんが、司会件ベースを務めていました。
カルロス・オスナさんは、さすがウィーン国立歌劇場のオペラ歌手だけあって、有り余る声量と歌唱力!
本当はマイクもいらないんだけど、リバーブ(エコー)をかけるためと、他の楽器とのバランスを取るためににマイクを持ってたって感じ。
時々、マイクを外して歌ってたけど、普通に聞こえました。
ダンスのステップも軽やか!
声量があるのに、柔らかい声で、心地よい響き~!
コンサート後に一緒に写真を撮りました!
ちょっとお話ししたら、
「カルロスのスタジオで、君の歌の録音聴いたよ~!
いい曲だね!」
と!
なんと!
国立歌劇場のオペラ歌手が私の歌を聴いた?!
それもそのはず、カルロス・オスナさんのファーストアルバムも
私のアルバムと同じ、CPQプロダクション制作、
オーストリアのレーベルRECHORDS SOUNDSからリリースするからなんです!
で、編曲してくれたカルロス・ピノ-キンタナさんが、私の曲を気に入ってくれて、
スタジオに来る色んなミュージシャンに聴かせてるとのこと。
国立歌劇場のオペラ歌手と一緒のプロダクション、レーベルなんて、光栄です!