和歌山旅行①ホテルシーモア

続きです





予約した時間になりました。


チケットもかわいいなぁおい!
ちなみに、全部模様が違って、
それぞれ動物の毛並みや肌でした。
面白い。


『サファリキャラバン』(要当日予約)

お一人様2,500円。(入園料とは別料金)





サファリキャラバンの実施は
一日2回のみなのかな?たぶん。日によるのかな?





専用のバスに乗り込みます。


このバスももちろんキレイ。
冷房完備!

バスに乗って、さっき無料の機関車(風の車)で回ったサファリゾーンをまたまた一周します。


無料の機関車と違うところは、2つ!

1つ目。
専門知識を携えた、飼育員さんガイド付き!(しかも美人!)←いつも同じ人とは限らない

2つ目。
一般客が入れないエリアに入っての2回のエサやり!(草食動物1種類と肉食動物1種類)



バス1台で、総勢20名くらいの参加者だったかな?
広い座席に横並び一列につきひと家族
というような乗せ方で、

ぎゅうぎゅうに乗せて、利益上げようとかしてないところが素敵でした。

おかげで、右を見たり、左を見たり、
他のお客さんに気兼ねすることなく
120%楽しめました!




さてさて!
それでは、サファリキャラバン出発!


草食動物エリアに入ってすぐにお目にかかれるゾウさん。


ガイドのお姉さんからの質問
「どうして象は、体に泥を沢山かけてるかわかるひとー?」

うちの旦那、空気読まずソッコー当てる。


いやいや、そこは子ども達に答えさすでしょー。と思わず当てちゃった旦那も少々やっちまった感出てましたが、


そんなの全く気にしない子ども達が同乗者でした!


好奇心旺盛を絵に描いたような子ども約3名。
ももちゃんと同じくらいの年齢の子達。


「どうしてシマウマのシマはみんな模様が違うのですか?」
「ここには何種類のトラがいますか?」
「どうしてあのようなツノの形なのですか?」
「カンガルーのポケットはみんなあるのですか?」

でるわでるわ。

その動物に対しての質問。




疑問を持ちながら見学するって素晴らしいなぁ。
お母さん、我が子に2500円払った価値ありまくりですね!と心で叫ぶ。





ももちゃん?

せめて、質問と答えくらい聞こうよ。
全くもって我関せず。


全然違うところ指差して、
「あれ見てー!寝てるー!」

・・・。




質問には一切興味を示さず、

パンダちゃんに見学させてました。




好奇心旺盛な子ども達の質問のおかげで、
サファリキャラバンさらに楽めたな!



質問もガイドも楽しいんだけど、


このツアーの目玉!!!


草食動物と肉食動物へのエサやり!


まずは草食動物。
キリンへのエサやり体験です。



えー!
こんなところに降りていいの?
ってほど、キリンやらシマウマやらがワラワラと居るエリアへバスごと入って行って、真ん中で降ろされました。



もうこの時点でワクワクがやばい!

キリンの餌はコレ!
なんて言う葉かなぁ?
今更ながら質問すれば良かった。



で、
キリン、キターーーヾ(@^▽^@)ノ




「熱いし、食欲無いし、歩くのダルいし」
と文句が聞こえてきそうなキリンさんを
やっとの思いで飼育員さんが誘導して
エサやり場まで連れてきてくれました。





えー!
こんな近くまで来るかぁ!!!!
大興奮!!!!



さっきのやる気の無さが嘘のように、
人間達が一生懸命腕を伸ばして食べさせたがる葉を、ムシャムシャと沢山食べてくれました。

か、感動…





柵もガラスも無しに、
同じ地面に立って
こんなに近くで餌をあげられるなんて、


こんな体験はじめてだぁ!



あたすの手からも食してくれました。
か、感動…





ヤバイ。
最高。



餌の葉は、一人3回分くらいもらえて、
大満足。

沢山食べてくれてサンキュー!


このキリンの尻尾の先は、
ダチョウに毛根ごと食いちぎられたそうです。(悲劇)
(子ども達の質問への回答)





全然メジャーじゃない動物の説明も沢山してくれて、
それに答えるように子ども達も沢山質問して、
実りある時間だったー!



なのに、動物の名前とか全然思い出せない(メモするんだったー!!!娘のこと何も言えない)


これはなんだか神々しい名前だったような気がする。
ガイドのお姉さんが一番好きな動物なんだって!






さてさて、
肉食動物エリアへやってきました。



暑いからね。
ライオンのメス達日陰で過ごします。

のんびりしててもカッコいいなぁ。ライオンは。





…って、ちょ、




どったの?





このライオン、
約4時間前に、無料の機関車バスで見学に来た時も、
同じ場所で同じ顔して、揺れてたよ…



ちょっと心配。





今、私のスマホの待ち受け、
娘によってこのライオンにされています。








さーて、
お待ちかね!

肉食動物へのエサやり。
肉食動物は?





サイ!!!



えー、サイ?
地味ー。
ってか、サイって、肉食動物なん?
へー、知らなかった。





とか思っててごめんなさい!!!!
全力で土下座する。





サイ、最高!!!!!!!


可愛すぎるーーー♡♡♡



サイってこんな愛おしかった?
なにこの感情。
今まで知らなかった。



サイとカバが、フォルムが似ているからか、
サイの口って、カバをイメージして、
ガバッと大きいと想像してたもんだから、




おちょぼ。

iPadくらいの大きさしか無いサイの口。



そこへ、干し草を圧縮した、
干し草キューブをポーンと投げ入れる
エサやりSTYLE。




これが、地味に難しい。
『的入れ』的な?

的入れに失敗した餌が落下するシーン

サイの切ない目よ…




サイ、大好きになりました。


かわいい!サイ♡



こんな豪華写真も。

サイ年があったら、間違いなくこれ年賀状に使うのに。




で、サファリキャラバン、終了なんだけど、


こりゃあ、追加で一人2,500円支払う価値はありですぜ!あり過ぎ!!




オープンと同時に入園し、一番奥の予約受付へ競歩するべきです!






さて。
サファリキャラバンを終えて、
大満足でアドベンチャーワールドを後に…






ちょっとまてぇい!
パンダが確か8頭いるらしいが、
また2頭しか見てない。




見に行きました。



か、かわいい!!!!

感動しました。
柵も網もガラスもないパンダを
何時間でも時間が許す限り見続けられる贅沢。


ここのパンダエリア(パンダLoveだっけな?)は、流れ作業での見学じゃなくて、
立ち止まってひたすら見られるタイプでした。
(混雑具合によると思うけど)



パンダが、竹をむさぼり食う様、見たことある?
私は釘付けでした。

竹、マジ美味しそうでした。





パンダ可愛かったーーー。


30分くらい見続けてたけど、
まだ見たかった。




飽きっぽいももちゃんと旦那に強制連行されて、
パンダ舎を後にしました。





こんな感じのアドベンチャーワールド、デビューでした。



とてもとても楽しかった。
こんなにやる気に溢れる魅力的な施設だったとは!
また絶対に訪れたい!




アドベンチャーワールドの記事おしまい!




和歌山旅行記は、まだまだ続きます。