こんばんは、医療従事者のための心理カウンセラーの

春風ゆみです。

 

いつも行くお店の店員さんと顔見知りになり

瞑想の話を聞かれて

その方とお話したことがありました。

 

先日、その方に

急に

「こんなこと言わなければよかったと

後悔したことはないですか?」と聞かれたのです。

 

私は、

「ないです」と答えました。

 

もちろん5年くらい前の私は

「あ、あんなこと言ってしまった。

嫌われたかな?」と

言ってしまった過去を後悔したり、

嫌われたかどうかもわからないのに

未来を心配したりしていました。

 

ではどうして今は

そうではないのか?

 

カウンセリングで

自分の思い込みに気づき

それを手放したこと。

 

そして瞑想をして

本当の自分とは何かが

少しづつわかるようになったからです。

 

言ったことを後悔しないというのは、

ひどいこと、相手を傷つけるようなことを

言っても後悔しないと言う意味ではありません。

 

言う言葉も

本当の自分がいう言葉なので、

ただ事実を述べることが多いからです。

また事実を言っても伝わらないと思う相手には

何も言いません。

 

 

本当の自分で生きていないときは

相手に嫌われないようにする言葉

自分がいい人に思われるような

言葉を使っていたのです。

 

だから今は

ペラペラおしゃべりすることも

少なくなりました。

 

黙っていても

おしゃべりしていても

私は私と思うと

しゃべりたいときにしゃべり

何も言いたくないときは言わないからです。

 

別に何も言わなくて、

人に嫌われても、

気にならないのです。

 

ずっとおしゃべりを続けている人は、

自分の中の不安感、恐怖から逃れるために

話し続ける人がいます。

 

そうすると

相手がかわいい服を着ていると思っていなくても

「今日の服かわいいね」と言ったりしています。

 

でも本当に思っていないことを

言っても相手に伝わりません。

 

そしてわかる人から見れば

相手に好かれようと思って話す言葉と

そうではなく

本当の自分が心から言っている言葉は

違うことがわかるのです。

 

だから本当の自分になって話す言葉は、

後悔することがなくなるのです。

 

本当の自分が言った言葉で

相手は一時的に傷つくことがあるかもしれません。

でも何年かして

「あの時あの言葉のお陰で、成長できた」と

言われるかもしれません。

 

 

本当の自分で生きている人の言葉は

事実を述べただけなのです。

 

それに対して傷つくかどうかは

相手の問題です。

だから自分の言う言葉で後悔しなくなるのです。

 

自分を信頼しているのです。

 

そのように生きることができると

毎日がのびのびと過ごすことができるように

なります。

 

カウンセリングで

自分の心の思い込みをはずすこと

 

瞑想で本当の自分に触れることの

大切さを感じています。

 

 

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